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毎日の思いつき。毎日の発見。毎日の反省。
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最近は、興味深いことを
調査をしたり籠って研究する機会が多くて
11月末まで、会社にいかず
みなとみらいやサンフランシスコで活動しようと
予定しています。

ボクには、過集中の特技とも、
言い換えれば、病気でもあり
考えてみた。
多分、ITやゲームの分野の人には多いと思う。
そして、程よく制御出来ない場合は、
過集中でどういった問題があり、良いことがあるのか。
若いうちにつきあい方を考えた方が良い。

夕方になると、電池切れになり、
意識が遠くなり、フラフラになってしまう。
解決のために、ランニングやら減量など鍛えたのですが、
結局、この過集中で
脳の燃料切れが原因で、
さらに、面倒なのは、この対策のための
ランニングや減量、筋トレまでも
過集中になってしまっているという、
スパイラル。
でも、キチンと活用をすることも考えている。

過集中があると言うことに気がついたのは
30歳過ぎてから。
以前は、
「多くの人は、
誰でも好きなことがあれば集中するでしょう。」
と言う中途半端なことを真に受けていた。
対策が遅れた原因。

過集中を利用すれば、
テストや受験の一夜漬けでも
速読も、もの凄い情報の処理も
土壇場のピンチでも、
うまく抜けられるコトが多いのですが、

エネルギー消費が早く、
その後の虚脱が酷くなるので、
先生からは、
サブエンジンを動かす感覚で
と言われている。
多分、起きている間
常に、脳のタスクを100%にしないときがすまなくて、
その調整が出来ず、
常に、何かを考えていないと、生きていけないのだと。

面倒なのは、この歳になって、
ソーシャルの仕事をやり始めたこともあり、
人に興味がある。
(だから、慣れない人に合わないようにしている。)

例えば、社外ではじめての人のMTGの場合、
表情や
このトーン、会話の流れを異常に注意をする、
次に、どういう発言をするか
先読みする。
この発言で、嫌な雰囲気になったなとか、
眉毛があがって、トーンの傾向をみて
この場の空気に対して、違和を覚えているな。
内向形性格気質だけれども、攻撃的で
コンプレックスは、これで、とか。
でも、この人の思考の範囲は、ココまでだから
1歩先の質問をすると、本音が出ないから
あえてズレた、3歩先の質問をしてから
1歩先に戻してみよう
って、考えつつ、そう考えていないフリをしよう
とか。多分、人は理屈じゃないって、
お前、上から目線なんだって怒られると思う。

気が合う人、いつものメンバーは、そんなことを考えない。
だから、ボクがアイデアやマシンガンになっていたら
とても良くて、
逆に、社長っぽく?紳士的に静かだと、
頭は、もの凄い過集中なことになっていると思う。

多くの人が
直感でハードウェア処理を
ボクは、ソフトでやっているから、本来の目的以外の
CPU負荷が高い。
なので、ボクが黙って聞いているときは、
かなり危ないのかもしれない。

ボクの歴史ですが、
事故が多くて、記憶が正しければ
幼稚園に入る前
3歳ぐらい
電池が消耗して、おもちゃの電話が
動かなくなると、応答がなくなり、
壊れたと思って、すべて分解をしてしまった記憶がある。

その過程で、ベルを鳴らすメカや
プッシュボタン(当時はプッシュホンが珍しかった)の
バネの仕組みに納得して、
結局、全てが興味となり、全て壊して(バラす)しまう。
もの凄い怒られたので、覚えている。

幼稚園の年少の頃、
コンセントにプラグを入れると、
電気製品が動くことが興味深くて
指を入れると、ボクも何かなると考えた。
コンセントには、指が入らないので
針金を入れてみた。
感電すると、指が離れにくいことが分かった。
さらに、不幸だったのは、
プラグを差すと火花が飛ぶので
導通させようと考えて、用意周到に、
様々に曲げたカタチの針金があって
最初にU字の針金を両側のプラグに入れた。
ブレーカーが作動する前に、
ショートして、熱を持って
大やけどをした。

空気で息をすることが分かったのだけれども、
なぜ、息をしないと、
苦しいのか分からなかったので
鼻にモノを詰めて、空気が入らないように
パチンコ玉がフィットするので、
両方の鼻に入れた。
口を塞ぐと苦しかった。
パチンコ玉が取れなかった。

集中をすると、親や周りが気にならないぐらい
本を読んで、空気や酸素を調べて(聞いて)
すぐに、面白くなって
衝動で行動をする癖を
幼少期には持っていた。

缶詰を開けたあとに
指を入れると、切るというので
どういうことかと思って、
指を入れて
無理に抜こうとしたから、
指が切れて血だらけになった。

小学校低学年になると、
その集中する時間が、1日どころか2、3日となり
延長された。
自動車のプラモデルや鉄道模型を作り始め
電気に興味が合ったのか、
電球(ムギ球)や、モーターを接続をして
電圧をあげるために、増設をしたり、
半田の作業をして、接触が悪かったりして
ご飯も食べずに、
寝ずに、作業することが続いた。

親は、自由に挑戦させていた
(方だと思うけれども)
さすがに、病気になると、
鉄道模型は取り上げられた。
既に病気だったけど。

高学年になると、
アマチュア無線、オーディオ、プログラムなど、
すぐには出来ないこと、
学ばなくてはいけないことが増えて、
継続する期間は1週間ぐらいになった気がする。

そして、中学になると、
神奈川県の共通のテストで好成績だと、
パソコン(X68000)を買ってくれる約束をして、
多分、全教科満点だったと思う。
期間はインターバルもあるけれども3ヶ月
達成すると、気が抜けたw
受験合格のご褒美にしたほうがよかったのかもしれない。

過集中として、
飲み食いせずに、トイレに行くのも面倒で
漏らしそうになるぐらい、時間も分からなくなる。
寝ない。
継続して考える期間は最大3日
ハマって、3日、1日休み(インターバル)の連続でいくと
最大3ヶ月(今は)
長期的なプロジェクトは出来ないと考えている。

ADHDは、落ち着かないと言われるけれども
興味ある情報がたくさん合って、
普通は、フィルターをかけるような、
一見、くだらないことに興味あるから
衝動的で、フラフラしてしまう。

面倒なのは、ASDの要素は
興味の一つに集中するので
合体した両方の要素で
過集中になるのではと予測している。

感覚的に何が起きているのか
というと、
考えることが夢中で楽しいから、
厄介なのだ。苦しいことはなくて
本当に夢中で楽しい。
多分、ドーパミンの過剰と、
それを抑えて制御する機能不全じゃないかと考えている。
確かに、誰にでもあると思うけれども、
止めれないし、今やらないと、先がないと思ってしまう。

障害としては4つある。
忘れる。
まわりの音も聞こえない。相手の都合も考えない。
スケジュールも忘れる。

ことばがでない。
知能的に
相手の1.5倍の速度で先に進んでいて
言葉にするのがおっくうで、言語がついてこない。
この発症中は、確実に吃音が復活する。
思考が先に行きすぎていて
動作が(動作性IQが低い)遅く、ミスマッチが
過集中に極端に発生していて、
話す時には、すでに終わっているのだ。

雑になる。
手作業だったり、字を書いたり、
アウトプットを伴う場合は、
作業は雑になる。頭で出来ているのに、
人に説明したり、手を動かすことがついてこない。
過集中の工作や目に見えるモノの作業は
とても、雑で、手作業や工作は避けるべき。
ひらめいて、PCに書く場合は、誤変換や
全角、半角違いに気がつかなくて、
指も高速で雑に動き、
ミスタイプしていると、腹立って多分、PCを壊す。
(何台か壊した。)
脳を100%にしていることが快楽なので、
低下させることがあると、腹立つ。
別人になっていると思う。
だから、メモやアイデアは絶対紙に書くようにしている。
PCだと、スタンバイ復帰が遅くて、
浮かんだアイデアが消えそうで、キレて(投げる。)もったいない。
SSD時代は、こんな心配も減ったけれども。

コミュニケーション。
ボクの理解は、
多くの人も当然理解していると思い込んでいて、
先述のように、相手を
上とも、下とも思わないけれども、
自分の持っている情報を
相手も持っていことは当然
と考え、詳細を伝えないから、相手は大変。
相手を伴う作業や思考の場合は、
思考の速度に追いついていないと、
「なんで理解出来ないんだよ、
どこまで言語化して教授のように、深堀すれば良いのだ!」
とか、
「脳ミソがすり切れるぐらい、ケースパターンを考えているのに読めていないんだ」
ってキレるぐらい、腹立つ。
まあ、死にそうなぐらい快楽的に考えているので、
勘弁してほしいけど。

ボクのレベルを、相手に求めて、それまで至っていないと、
仕事をしていないかのように、認識してしまう問題。
逆に言えば、他者を下げて見ていないともいえる。
これは本当にいけないことで反省すること。

また、過集中の問題と異なる可能性もあるが、
少々気がつくこともあって、
興味や関心に対して、徹底して自分が納得するために
手段を選ばないこともある。
猟奇的であったり、危ないことも
目的のために
してしまうのも、何か関係あるかもしれないと、
思っている。

この期間を過ぎて、3日ぐらいになると
動けないぐらい
耳鳴りや、食欲不信になり、
偏頭痛が高い確率で発生して
せんき暗点になりやすい。
何も考えず、じっくり休むコトが重要。

それでも、特技に依存するのは
体力の消費が大きく、危険だけれども
止められない集中で生み出す成功が多いのも、
個性の一部であるのも
事実。

最後に対策として、
1.カレンダー
ボクは、過集中になりそうなこと事案が予測出来るので
過集中カレンダーをつけている。
次々とテーマを変えて、
集中と集中の間に1日休暇を設ける。
要するに、今月考える予定をキチンと決めておき、
それを超えたら、
別の魅力的な興味深いことに強制移行するようにするのだ。
予定を過ぎるとパニックになるので、
過集中になりそうな直前に、我慢して
作業や目標設定を細かくしておくと。

また、車を運転することに集中をすると、
過剰な安全運転だけれども、
息抜きになって、景色も変わるから良い。
幸い、スピードなどギリギリを攻める集中ではないようだ。
むしろ、3,500CCなのに、リッター13キロを超えることに拘りだす。
念のために、
安全装備と、自動運転に近い技術がある車に年頭から乗っているし、
そういう、集中しないといけない車にした。
ぶつけてよい車だと、荒くなる。

他に集中しているときは、絶対に車に乗らない方が良いともいえる。
そんなときは、車を忘れて、電車で家に帰ることが多発する。
先日も、擦った。
凹んでいないけれども。

2.今日のことは明日に先延ばし
今起きている二次障害として、
1-3ヶ月で完全に集中が切れる
コトを知っているので、
過集中が以前にも増して、もっと早くやらないと(集中が切れる)
いけない強迫感がある。
だから、自分のできないことは無理にせずに、
研究している分野の専門家に、早く任せる癖を付けること。

ユードーが、コミュニティに移行しているので
利用者の分析が面白くて
社会学、心理学、さらに、
表層的な情報にならないように
東洋思想や、最後に、日本人とは、、、と西田幾太郎まで行き着き
大学院受験のための問題集まで興味がすすみ、とまらない。(今ココ)
(海外もあるので、たぶんそれはないけれども。)

3.知らない人に合わない
先述のように、
ボクはアイデアや、主義や意見が強いので、それに過集中する。
相手から、コイツは、(悪い意味で)普通じゃないな
って言う空気になりがちで、
また幼少期のイジメの経験もあり、
ボクも徹底的に論破しようとか、戦闘モードに入るので、
合わないようにするか、事前調整してもらう。
特に、立場が違う、
組織内の思考の相手が理解出来ないので
集中して、相手の分析をはじめる。

クリエイターで、社長でもあるので、
プロジェクトの成功というのは、最終的には
作品であったり、アプリだったり。
最後は、売上げだとか経営に結びつけるのですね。
「だから、そんな小さな社内調整や、
プロセスじゃなくて、目的は何か?とか」
ブチ切れて、ボクも変貌するので、嫌だなって思います。
でも本音。

まとめると、

過集中というのは、本人は嫌じゃなくて
100%ギリギリに脳を使うような快楽だから
自分を制止できなくて、
一発勝負の、興味のある分野の試験だったり、
思考力の問うIQテストははやい。
でも、とっても無駄な深い研究や研究費にもなるし、
良く向くと、企画アイデア、困難や、問題解決へのアイデア出しに繋がる。
時には、集中して考え抜いた、自分の徹底した理念を通すために
体裁を分からずに、相手を攻撃するし
達成のために手段を選ばないので
自分も脳を全開に使って、疲弊をする。

だから、3日ペースで脳を休ませる。

ちなみに、最近ボクは、程よく集中し、
その集中も客観的になるように、
コンサータを飲んでから、改善しているようです。

まあ、いろいろなことに集中出来れば良いのですが、
テーマは、残念ながら限られていて残念。

幸い、仕事は合っているからこそ、
遊びを真剣に命懸けでやっていることです。

過集中のご利用は計画的にってことですが、
ボクの経験と主観なので、医学的にどうなのかは
わかりませんので、、念のため。

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