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毎日の思いつき。毎日の発見。毎日の反省。
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週末に、リーダーミーティングとして、葉山で研修を行いました。

本当は、レジュメを用意してグダグダ進めるべきだったのですが、
みんなに伝えるべき、一番重要なことは何か、と考えて大きなテーマをいくつか用意した。

その中でも、
最近、入社してきた連中にむけて、
過去から今に至るまでの反省も含めて、今までチャレンジしてきた、
「失敗」「成功」のハナシを凄い時間をかけて行った。
面白いことに、昔の記憶はわりと正確なのに、最近の事業が抜けるという、ボクの頭の劣化も痛感したのですが、、、

・自分の幼少期からの話
・ユードーを設立するまで
・ユードーがスタートして。
・スマートフォンへ展開してから

大きく四部構成でした。
長い話なのに、みんな集中して聞いてくれたことはうれしかったです。

その中でも、ポイントは3つありました。

1)失敗の話を、たくさんした。
失敗のレベルは、他社の比じゃないぐらいしているし、その失敗の大きさっていったら、取り返しもつかなそうなことから、小さなものまでバラエティーに富んでいる。
言いたかったのは、失敗を恐れずにチャレンジをして欲しいということだ。
経営者、クリエイター視点で、失敗しそう、失敗のリスクから逃れようとする姿勢が透けて見えることがある。もちろん、改善すべき方向へ果敢にチャレンジをするならば、良いのだけれど、弱気になって逃げに回るところが見えると小心者だな、なんて思うわけです。
勇気をもってチャレンジして、失敗したら、次頑張ればよいのです。そこで返せば。
最も、失敗を許すボクがなくてはいけないんですけどね。

2)成功の自慢話と、そのきっかけ。
成功をすると、傍から見ていて、良いことが待っている。
ボクの経験談を話した。
こんなことも、あんなこともできるようになった、羨ましいかもしれない。
だけれども、すぐに不満になってしまう。何故なのか?
人の欲求は、贅沢で、さらなる上のマズローの欲求段階説じゃないけれど、さらなる上のステージに向かおうとすること。

また、成功のきっかけは、とても些細なことだ。
Live Link 3Gで言えば、自宅のインコを遠隔で見るものだった。
だれも売れるとは思っていなかったし、大きな収益化も考えていなかった。
けれども、ユードーのスマートフォンのストリーミング技術は先行していて、様々な事業、ビジネスモデルとなっていく。
また、Sferaも、実家のお父さんに見せたかったのが発端だそうだ。そこから、オブジェクティブパノラマと結びつき、BtoBへ展開することになっていくわけです。

3)みんな最初は、偶然の出会い。初心者だったこと。
ユードーの社員は比較的若い。
僕ら幹部を除くと20代半ばです。
ボクはいい加減だったので、教えもしないし、何が正しいのか、よくないのかもわからず、全員模索して進んできた。
なので、すぐに正しい答えを出そうとせずに、寄り道をしてでも進んでほしいと。


あと、冒頭に、ボクの幼少期の話もした。
子供の時から、パソコンや音楽(シンセサイザー)、ゲーム、アマチュア無線とか、子供にとっては時代を先取りしていた。だから、今でも、古くなってしまうと飽きてしまうし、どんどん新しい興味ある分野をチャレンジしたくなる。
90年代はゲームの時代だったし、2000年からネットメディア、そして、数年前からiPhoneから始まるスマートフォンだ。そんな中、ボクも、プログラマーもiPhoneでシンセサイザー系のアプリを作るのは、多分面白いと思うし、得意だと思う。けれども、既存のものの(ハード、ソフト)、代替でしかないし、ターゲットが狭い。
ここに深く進んでいくという選択肢もあるのだけれど、むしろこの技術を使って、全然違う分野に活用できた方が快感なんだ。
ということで、楽器系は研究をイロイロしたものの、開発を止めたわけです。多少時間がかかっても、スケールの大きいことにチャレンジしようということです。


ユードーは、この不況の中、前々期に引き続き、非常に好成績をおさめることになると思うが、ボクは、そこよりも
受託系開発60%、自社製品による売り上げ40%という比率になってしまったことがショックだとみんなに伝えた。

僕たちの技術が役に立つならば、どんどん提供はしたい。けれども、リソースは限られるので、社内事業は犠牲になる。そこをどうするのか。
そもそも、根底としては、受注専門の会社であれば、ボクは起業をせずにどこかで会社員をやっていた方が良い。先駆けて、自分たちにしかできないこと、新しいことに多くのヒトをユードーすることに意義があるっと。なので、他社でもできるような技術、特徴のない案件、価格競争になるものは基本的にお断りしている。

ボクができるのは、事業にかかる開発費については、自分のお金も含めて、会社のお金を決済できることだ。
良い事業、伸ばしたい事業には積極的に投資をしたい。
その反面、失敗した場合、会社員だったら、左遷とか辞めればよいかもしれないけれど、当然ボクの場合超ピンチになるリスクがあります。

それでもチャレンジしたいのは、自社しかできないサービスを作ること、技術に拘る、自分の欲求レベルからでしょうけどね。

というようなことで議論をしました。

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