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毎日の思いつき。毎日の発見。毎日の反省。
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30代は走りながら考えて、
40代は止まって考える

なんていう、
良くわからない言葉をよく覚えていて、
理解ができてきた、気がしている。

最近、手を動かす、行動としての仕事は、全くしていなくて
会社も不定期出社だけれども、
そのほうが、見えるところ、分かることが多くて
常に問題点がみつかる。

頭だけ、様々な事象や、最近はことばについて
じっくりひたすら考えている。
静かに、細かく、観察する。
感じたことを言語にして伝える。

その繰り返し。

さらに、
うまくいっているときは、不安になり
うまくいかないときは、前向きに
っていう、
ボクにとっては、唯一の良い習慣があり、
今は前者で、悶々と改革をしている。
経営上の数字には、直接表れなくて
問題の根っこは、隠れていているので、早いうちに対処する。

ゲームも、音楽の業界も、
成功パターンに安住するリスク
そして、比べる先がなかったり
周りが見えなくなるって、みんな一緒だと思う。
さらに、成長をするための、
血流となる、無駄のないお金は使わなくてはいけなくて
ボクは、ボクにはない強みを持った人とか、
志が高い人を募っている。

一緒に考える人を、クリエイティブチームを作りたい。
ボクは、細かい手は動かさないように努める。

具体的には、
ボクらがすすめてきた、”アプリ”も6年もたち、
最近は、ものすごく動きはやいし、
一山超えて、次の一山がどうやら見えていて
チャンスな時期。
ホームランを狙いたいのだけれども、、
このままだと、ヒットだな なんて。

どの業界も、成熟をすると、
クリエイティブに関しては
繊細になっていき、
独自性あるシステムやギミック、企画の斬新さがウリだった時期を過ぎて

そのユーザーが抱くイメージや、世界観、ブランドの方が
重要で、要するに、ユーザーが多ければ、
それまでの、固定概念にとどまらず、様々な展開ができる。
それが他との差異になる。

タレントであれば、
歌って踊れるって人がいたとして、
それがコアだとしても、
料理がうまくて、料理番組を持ってしまったり、
アウトドアが好きだったら、そういう要素も付く。
評価される。

アプリは、
プラットフォームビジネスってわけで、7-8年前の
モバゲやグリーも、
そもそも、SNSだったものが、いつの間に、ハブの機能となり、
ソシャゲに転換して、SNSは??・
なんて具合です。みんな、この時期を忘れているかと。
でも、今こそ、理念だったり、コアコンピタンスが必要だったな
なんて思われるのですが。

先のタレントさんならば、料理番組に集中したけれども、
そもそも、おいらは、何だったけなと。
だから、土台は失わずに、拡大が出来る。

なので、自分たちのサービスの
ファンでいてくれる、ユーザーを知り、もっともっと考えることで、
チャレンジができて、そのユーザーのごく一部でも
応援してくれる。と思う。

アライアンスを組むかもしれないし、
違うメディアとの連携や、
リアルな場所への送客かもしれないし、
ユーザー層が一緒の別の商品と連携とか。
全部うまくいかなくても、
もっともっと、できることはたくさんある。

この急激な速さなのに、
クリエイターが、ターゲット層と価値観や生活、
文化が離れると、作り手が固まると
感覚では太刀打ちできなくなり、
そりゃ、大変だ。
これは、音楽もコンシューマゲームも、ガラケーも
時代が変わっても常に起こる問題。
というわけで、焦り気味でもある。

アプリネーミングだって、UIもデザインも、コピーも
コンセプトも、ものすごい気を使うようになっていて
全て、じっくり静かに考えている。

リーンスタートアップも、もっともっと
俊敏に考える思考が深くなり
はやいし、考えないといけないし、
難度が高くなった。

そして、ボクは、不在時に作った
3つのアプリを、将来を考えて
キチンと考えるためにも、作り直しを命じた。
でも、絶対に役に立つはず。

とにかく、当たり前なことを疑ったり、
キチンと考えることだ。

例えば、例として些細なことですが、
システム系のボタンや、遷移で当たり前のように
「戻る」って単語があり、無意識に何も考えないで用いる。
けれども、
「戻る」ということは、戻る先の機能やシーンを
ユーザーの記憶にないと”どこに戻る”のか想起できない。

もし、そのメインシーンで、
長い時間滞在しているのであれば、
「戻る」先の、シーンを忘れて、連想できないので、
「戻る」よりも、
具体的な機能の名称
「写真」だったり、「タイトル」だったり
遷移先のシーン名称にした方が良い。

このように、
いままで、当たり前な、
考えていないことを考えないと、パターンが固まる。
さらに、その機能を常用で使ってもらえるのであれば、
アプリの特徴の造語を使うべきかもしれない。

とか。

例えば、
洋服がスケスケになる、ウハハなアプリだとするならば、
透け写=スケシャっていう、機能ボタンにするかもしれないし、
共有するのであれば、スケシェアとか(あまり冴えていないけれども)
このように、ユーザーに覚えてもらう、独自の用語を作り
愛着を増し、利用者がその用語を使うようになれば、
人に伝わる情報の深さ、印象が強まる。
SNSも、バイラルとか拡散とか、その時代は過ぎて
より深く、流動的だけれども、情報が長時間とどまってくれるのか
記憶に残って貰えるか、って言う時代だ。

あたらしく搭載した機能名称も
コンセプトに合わせる、単語にするのか
多くの人が知っている、単語にするのか
それとも、
先述のアプリを象徴する造語にして、アプリに対する愛着度を高めるのか
その単語は、省略出来るのか。音の響きは心地よいのか。
いろいろある。

例えば、映像をリアルタイムに公開する機能だとして
(あ、意味深)
「公開」「ライブ」「生中継」などあるわけですが、
はたして、今の時代の”ことば”なのか、とか
企画やコンセプトに合っているのか。
とか、企画の理念に即した”ことば”や”デザイン”なのか
キチンと考える。
もう、過去に、様々なアプリで実装している機能であれば、
私たちのアプリでは、
どのような思いで、どういった使い方をして、展開を想定してみる。
そうすると、ライブって、空間が広すぎる、
かもしれないし、
かなり使い古された単語かもしれないし、

ライブをイメージしてしまうことで、
何か利用者は、構えたり、準備をしたり、演じないといけないのかなとか
悶々と考えてみる。
ほかのアプリにもある、機能的な見方だけではなくて、
世界観をきちんと継承するとか。
そのための、デザインや、フォント、統一感とか。
一つ一つ考えようと。
考えないで、偶然で当たる時代は終わった。

というわけで、アプリも
CMの世界で言う、
コピーライターの仕事も
フォトグラファーも、プランナーも、マーケッターも
様々なブレーンが必要なわけで、

思いつきや、勢いで作ったら、ヒットをした!
なんていう、昔のPONやインベーダーゲーム時期のような
一人で作りました的な時期は、良かったなって過去形なわけで、
商業作品として、ものすごいクリエイティブな
レベルの高い時代の突入です。

お金をいただく方法も、
短期的な視点でなく、長期的に見えれば、永続的にしたければ
とにかく、便利でユーザビリティを一番にして、
利用者のアクティブや信頼度を上げて、
きちんと運営ができる、売上の別の仕掛けが必要だったり、

ボクはそこに興味があって、
多くの人は、無料で、すべての機能がストレスなく使えて、
けれども、どうしても必要とするごく僅かな人から、
何かしらで課金ができれば
そのための全体の運営や開発コスト、ランニングも
低ければ、やっていけるし
まずは収益よりも
アクティブが大事なことで。

また、アプリは、必要だから、おもしろいから使っているけれども、
なんて意地悪で、邪魔で面倒にしているのだ
とか、
それによって、(仕方なく)毎日使っているのに、
その会社は嫌いとかね。

また、会社も、
ただで使えるのだから、アドは入れさせてよとか、
そういう交換時代も終わりなきもする。
もっと、アドだって、納得のいく良い手法は探せると思うんですよね。

過去の成功は未来の失敗でもあり、
あたりまえなことをすべて疑い、
考えて。

ボクは、過去の異業種で
経験上わかっているけれども
本当に廃れるのも早いし、プレイヤーの入れ替えが起きる。
そうなる前に、
わかりやすいように、伝える苦労はしてはいます。

そういう時期かなと。

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