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毎日の思いつき。毎日の発見。毎日の反省。
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連日痛ましい報道があって
タイムラインがグルグル動いて
アラブの春同様、ソーシャルメディアの台頭であるけれども、
最近、ちょっと異なっていると考えている。

ボクは、黒装束の男のアジ演説が
元ラッパーと噂されるだけあって
サウンドにも聞こえてしまいます。これは関係ないけど。

プル型とアナログは距離感がつかめる、、
昔のメディアはどうだったかというと、
短波国際放送の時代は
共産国や、嘘なのか、本当なのか
地下放送などが入り混じって、
例えば、 朝鮮半島では、あたかも北朝鮮から放送しているような
韓国による自国をPRする「希望のこだま」であったり、
大方は、その発信国のニュースであるが
数か所、自国に都合の良いニュースに差し替えるだけの 地下放送があった。

海外の工作員に向けて、数字(乱数)だけをアナウンスして
背後のBGMとの組み合わせにより
行動指示をするだけの放送。

僕は短波ラジオで聞いていて、
妄想なのか想像をしながら 世界を知ったように感じた。
遠方の放送局は、電波が弱く
そして、フェージングというノイズ、 電波の性質もあり
その民族や地域のBGM、イントネーションにより、
距離を感じられた。
多分、現実感があり、そのノイズによって
遠くからの電波であり、日本とは違うことを感覚でキャッチできた。
テレビの中継も、接続にものすごい時間かかっていたし
映像もアナログで荒々しいし。
加工も拡散もできないので、距離の遠さや
真実感があったのだ。

簡単なプッシュ型で消費が早いけれども
YOUTUBEで既存メディアでも政府でも
同タイミングが、それ以上に
一般の人も速報を得ることができ、
そしてネットメディアで、知の共有がされる。
スマホやPCで見る動画、情報
タイムラインを流れるテキストを瞬時に見て
そのリンク、WiKiもリンクで飛んで情報をストック することができる。

けれども、
起こっていることの背景を考える
速度が付いていけなくて、一言でいえば
深さがなくなる。

例えば、
組織(国家ではない)、民族、外国人兵士 近隣諸国との関係性、
原理主義とは、冷戦時代の後ろ盾2強 第二次世界大戦、
ドイツ、宗教
歴史をさかのぼっても、様々に広がる軸を理解することは、難度が高い。
そんなことを考えるよりも、拡散され
情報が新しいという衝動のほうが優位だから
人々の考察も浅くて、むしろ強いメッセージや
衝動性高いキャッチに飛びついてしまう。

情報が少ない人、同類の人、そもそも事実と異なった
情報や思考を持つ人では、どうなんだろうと。


データベース消費型
僕は、一人一人があらかじめ持つ
・情報量 種別や質など
・考察力 情報間の関連性、リンクによる
が高くなければ、ノイズじゃないかって考えている。
要するに、居酒屋のおじさんの会話とでもいうのか、
インターネット登場前と比べれば、
人が生涯インプットする情報量、映像、音楽も
数倍なのか、数百倍なのか、数億倍 爆発的に増えてきていて、
多くの人々は、それをメタ化して、「知っている」として
知って、その内容そのものは言語的というのか理解して
覚えるのだろうけれども
そのメタで包括された情報というのは、 別のメタで包括されていて、
かつ距離が近い情報とリンクされなくて
それぞれ、非常に分野は異なるけれども、
関連性は高いのに 情報のリンクがされず、
その情報を持つ人の思考や判断に役立っていないじゃん
って考えている。

例えば、僕であったら、
そのテロ組織に参加する外国人が1万5000人 という情報と、
・参加する外国人は貧困層である(それだけとも思わないけれど)
・フランス紙テロ襲撃事件
3つの関連性は何か。
例えば、僕が勝手に考えるのは、
知識集約型産業化する国家で
労働集約型の気質で賃金の低下や、
労働環境の悪化が原因で、
生育環境も重なって 理解はできないけれども、意識はしていないけれども
資本家、資本主義に対する抵抗じゃないか とか、
多分、僕の置かれた環境と関連していろいろ考える。

Google型データベースというのか 情報のメタなのか、
インデックスの情報は多いけれども
それぞれ内包する情報までは所有できなくて
言い換えれば、雑学はクイズの回答のように
語彙はあるけれども、活用できない。

引用ではなくて
その人のその人の考えや説明で
間違っていても、正しくても、同調を意識しない言葉をしりたい。

ボクは冗談でキャバ嬢型データベース
あるいは、ポケモンカードって命名していて、思うのだけれども、
精神や肉体の年齢以上に、
若い人からおじいさんまで 様々な職種の人々の情報を得ることで 若くして、情報だけわかっているような錯覚に陥り
けれども、情報間の連結ができていないので
行動が怖くて出来なくなり 頭でっかちだけれども、
入力された情報に対する
オリジナルなその人の意見
アウトプットができないような。

一言で、体験が少ないてことかと
これを避けるには、
何か実体験が必要で
恐怖’も犯罪もあってはいけないことだけれども
常に、社会は何か脅かされていて
その上に英知によって、国家があり
そして地域共同体があって安全があることが
成り立った後であるならば、
再び人々を保護しないことじゃないか、だとか
間違いや遠回りな寄り道をすることじゃないかって。

幼少期から、
大けがをしたり、
わかっていながら いたずらをする、あえて面倒なことをして、
遠回りをさせることで、最短経路をさせないことで
失敗という経験で、普通がわかり、
成功をすることで、成功そのものがわかる。

そもそも、成功が普通だとするならば、成功しても成功と思わない。
全く異なる、経験したことの要素を分解して
それぞれの長所短所をつなぎ合わせたり 経験から、
そう実行するかの行動を作り出せる。

要するに、脱マニュアル化というのか、
波形でいうアップダウンのような上下のブレを感じないで
社会が表層的にやさしくて、
守られて、保護ばかりだとすると
そのブレをしらないので、入ってくる
仮想的な情報に、抑揚がなくなってしまう。

自転車でコケて骨を折り血が出るとか
交通事故で友人がなくなるとか、
良くはないけれども、現実で起こるべくことを
感じる。

保護されて、成熟された中に生まれれば
離人的というのか 脱社会的なのか、
テレビのフレーム内のように 現実の世の中が見えてしまう。
もし、生まれたときから 今目の前にいる人の声を聞かずに、
痛みや感情のやり取りが少なくて
肌感覚、嗅覚や聴覚を体感できないのであれば
そして、ただタイムラインに情報が流れるだけであるとするならば
多くの人は哲学的に 自分の手が動き、
心臓が脈を打ち 自分が目に見えることが、今現在なのか。
今という時間は、存在するのか。
現実に対する信頼を失うもので、
それは最もだと考える。
映画のようなSFのようなことが起こり。

人々は、現実を確認するために、
現実に期待をするからこそ、
先進国で成熟した国家の若者こそ
そういう、生きていることを確かめられる組織に入り
貧困や民族の問題だけではなく
自分のアイデンティティ確立のために
現実の世界で自分の影響や理念を確かめるために
生産活動を行い、国家も企業も その理念のために、
世界で過去の領土や資源の拡大だけではない
志をともにした、同時多発的なテロも。

その映像や画像に対する
アイコラについて、いろいろあるけれども
そして、テロに対する、知的な抵抗とするならば、
新しいことだなっておもうけれども
実は、現実感もなく衝動で作ったことは
とても恐ろしくて、平和ボケ以上に
現実感がない。

ボクは、今回の事件を見て
理由なく恐怖に感じたことが
自身に対して安心できる。
現実に信頼をしているということだからさっと。

と、とりとめもなく。

拍手[3回]

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がんばらないけれども
がんばるための引越し計画を進めていて

とはいえ、また、沖縄に行っておりまして
歩いたり、レンタカーにのったり、
現地のマクドナルドやら、スーパーマーケットにいきまして
いろいろ瞑想していました。

事務所の契約が終わりました。
みなとみらい5丁目の
ミニシアター フィルミーさんの前です。(地図
3ヶ月ぐらい工事を行います。

実は、この高島というのは、僕が生まれたところでもあり
横浜そごう が無くて、
スカイビルも、なぜか最上階がグルグル回る
素敵なビルでしたが、ちょっと寂しいエリアでした。

このあたりは、入ることすらできませんでしたけれども。



ボクは、今回の移転で
少し引っかかっていることと
とはいえ、まずは体験させてあげなくてはいけない
って思いがあります。

若いころ、
ゲームを作っていたときは、
新宿や渋谷、御茶ノ水やら、神奈川県の県央
など開発をしていましたけれども、
どうも、山手線の周辺よりも、

マイルドヤンキーじゃないけれども
16号線・・・
町田、大和あたりの246沿いなのですが、
そちらのほうが、新規立ち上げに向いているのではないかと。

都市や地方、様々な人々の生活を、旅人視点で見るのではなく
実際溶け込むことではないかと。

ものづくり というのは、
場所はどこにいても、
いつでも 作れる力は必要で、
むしろ、地方ゆえのストレスは重要で、

今時の国内のIT企業のように、
シリコンバレーのスタートアップみたいな
おしゃれさも、中身がなくて、底が抜けている。

40歳おっさんは考えていたのだけれども、

そもそも、クリエイターってなんですか?
とか、どういう生活をすればクリエイターなのか
言葉にして伝えないためにも
正直に言うと、環境を用意して、ガワから揃えると。
そして、才能ある人にきてもらう。

今、多くのIT系スタートアップも、
ゲームを作り続けている人も
マーケッターにも足りないことというのは、
サービスやコンテンツというのは、
利用者(ユーザー)も含まれているという考えなのですね。
利用者も含まれた、作品、商品、サービスなのです。
作り手が、すごいでしょう! っていう
自己満足ではなくて、
人文的な、人なのです。一番難しい。

残念ながら、昔みたいにアーティストや
ゲームクリエイターが、作り手として送り出す
すごい世界観のゲームとか、
武道館でライブをする、、
という、私達の創意の世界で完了することもでもなくて
使ってくれている人、そのものが
主役であり、サービスの中の、デザインであったり、機能であったりして
僕らは、お皿や会場を設営をしている感覚。

そのために、時代のメッセージや
色、コンセプトのほうが重要で。
メッセージが、利用者と僕らが一致していなくてはいけなくて、
そのサービスの発展というのは
彼らの自然でもある集団的な行動と
僕らが、進む先をある程度は予見しつつ
準備をする。

また、僕らも、ユーザーの求めるものに沿っていると
つまらないので、
好きにやってみる。
ユーザーの潜在的な気持ちに刺さったりする。
その繰り返しです。

けれども、作る多くの人というのは、
そういった俯瞰するつもりで庶民的になってしまうと、
発注側や、利用者の”目に見える”ニーズに応え続けていると
先端なつもりで、数年たち
昔すごいものを作っていました的な、
過去の栄光に留まっている、ゲームクリエイターのように
普通の無思考な人になってしまうし

逆に、この人工的な
みなとみらいの街に染まってしまうと、
日本の今の人たちに刺さらない、
斬新で奇抜だけれども、
作り手の似非”反”愚民意識というか、
上昇志向な、時代に会わない感じの
似非スタートアップアプリになってしまう。
(ちょっと皮肉)
80年代に、ニューウェーブといっていた真似事バンドや
90年代の消沈しつつある、渋谷系(渋谷の町だけで売れていたとする)
なサウンドも
底が抜けていたのではないかとか。

ボクは、この世界にいたので、
六本木や渋谷に、
実は地方は期待していなくて、
もっと、深い
がんばらなかったり、上昇しないほうが
結果、面白いことなのだと、分かっている。

それでも、そのようなことを体感していない
若い、優秀な人に来てもらうための
トリガーに過ぎなくて、
その後の引越しは、大磯でも、武蔵小山でも、
相模大野でも良いと思うのですけれどもね。

この近くには野毛や黄金町のような
戦後の日本が続いているような
人々の本当が見えるような現実的な地域や
東横線沿いの住宅地域や
いろいろ見るところはあります。

人は、いかに環境に(騙されて)洗脳されるか、
虚像とも見えるところで働くのは、
楽しみでもあります。

けれども、出勤簿を真面目に書くことだけじゃなくて、
みなとみらいで、自由に伸び伸びと作ることだけではなくて、
本当を、自分探しになるということを
考えられる人に来てもらいたい。
基本的に、自由、何でもあり。



そういえば、ベイエリアのgoogle本社、周辺の雰囲気にも似ていますね。
ですので、場所
というよりも、開発室、中身を、おもしろく、
楽しく作っていこうと設計をしています。

その前に、ボク個人のほうで、
その上の高層階のマンションを借りました。
自宅の仕事部屋の経験から
引き続いて、こちらも、家具を揃えつつあります。



ボクは、
プライウッドのセブンチェアをはじめ
いろいろ集めていまして
それは、座り心地、
メカや構造ではない、木の撓りが
どのくらい違うのか、比較してもらいたいという
機能的なことや、

チェアについて、
きちんと考える機会がないわけで、
様々な世の中のモノやブランドというのは、
表層的ではない、こだわりや信念が
長い間保持されると。

もちろん、目に見えるデザインというのもあるのでしょうけれども。

椅子の種類をバラバラにして、
座って比べられます。
ちゃんとボクが、ヤフオクや通販、店舗に行って
ヴィンテージな物を集めました。



つい買ってしまったのだけれども、
あ、IKEAですねって、ことで、安直でした。
これは、カバーをどうにかしようと。。。。

自作の真空管アンプとB&Wのスピーカーを設置する予定です。



機械式で、車が汚れずにすみます。

また、みなとみらいは、ランニングに最高で
1週6キロ。
ほぼ毎日ですが、ポートサイド地区、中央市場あたりから赤レンガ
山下公園まで走ります。
秋は、涼しくてよいですね。



そろそろ、ランチや夜のBARの運営も考えます。。。

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僕は、ほぼ毎日、育った場所の周りを走りまして、
おもしろくなり、結果15キロぐらい体重を落としました。

そして、不思議と、今も変わらないエリアで
公園や街並みをみたり、
先日は偶然、その川沿いを屋形船で登ったりして
10代のときの気持ちを思い出したり。

ドライで非情なおっさんになったなと考えつつ
まだまだ、中二病は残っているのでちょっと安心をしてはいます。

最近、小学校や中学校の卒業式、入学式に行くわけで
校長先生の言葉を聞き、気が付いたことがあります。

・・・僕は、ボイスレコーダーに会話を記録して、
夜寝る前に確認しながら寝る。
ということで、相手の意図や気持ちを考えるようにしていて、
少しずつ、理解度や考察力が増したかなと思っています。
まあ、逆に、面倒だったり、突っかかることもおおいので、
メールや文章のほうが気が楽ですが。・・・・

で、どうも、
最近の校長先生の言葉やらPTAの会長の言葉に、
引用が多いのですね。
著名人。特にオリンピック選手が多いのですが。

金メダルを取った「○×さんが、有名な言葉で・・・・」をと。
努力をして、世界で1番になった方の発言は重みがある。
確かにそうですが、
先生ともなれば、自分の言葉で語ってほしいと考えています。

子供にとって、雲の上で
さらに、昔と比べればたくさんの情報をもって、整理もできているであろう
子供たちに、
さらに遠い存在の大人の発言を現実と思うのか。

些細なことでもよいので、自分の経験や言葉のほうが
どんなに力強いか。

インターネットでは、情報を持つものが、無いものへの
知識の中継、キュレーターとか
あるいは、リツイートというのか、
確かに、情報は拡散するけれども、
情報が消える時間も早い。

そして多くの人は、新聞よりも鮮度の高い、
自分に必要な情報を持ち、最適化した行動がとれるかのように
錯覚に陥る。

けれども、自分の行動を決定づけたり、
導いてくれる情報、言葉はどれだけ少ないのだろうか。
覚えているのだろうか。

僕は、きれいで、建前な言葉よりも
泥臭くて、身近で、自分の経験を話せるほうが
子供にどれだけ影響を与えられるかって思った。

世の中って、最近僕は勝手にレイヤー分けをしていて
国家や憲法、法律、学校、会社などのリアルなコミュニティを第1階層とすると、
インターネット上でのFacebookやらソーシャルを第2階層
1も2も、良いことや悪いこと、きれい、汚いがあり
第2階層で多くの市民が、ソーシャルジャーナリストというのでしょうか。
其々の正論をぶつけ合い、市民会議を行ったり。
結果、世の中を、健全で、きれいで、潔白で、不正もない
完全な社会や人を追及する。

結局、21世紀版ユートピアニズムで、民主主義にインクルードされただけじゃないかと、

今の子供たちは、そんなことも知っていて
生々しくて、不正も、過ちも、人間である。動物である。
わからないよね。
だから、不確実性高い世の中を、渡り歩いて行かなくちゃいけない。
期待しているのか、期待していないのかわからないけれども。
そういった、第3階層な世界に突入しているのでは、

そして、大人になればなるほど、そんな子供をわかっているのかな?
なんて思うのでした。
誰もが、正論なんてわかっている。
けれども、そんなことじゃなくて、自分の言葉かどうか。


僕個人は、仕事の業務時間に、市民会議に参加することもくだらないって思って
逆に、日記のように、もっとくだらないことばかりやっていますけれども。。。

あ、逆上がり40歳でできるようになりました。

拍手[3回]

最近、健康のためにたくさん歩いているのですが、
考えることのテーマを設定してから、10キロ2時間強自宅まで歩くようにしている。
今、名古屋にいまして、
「新奇性先行」と「パラダイムシフト」について
ずっと考えていまして、

スマートフォン向けのアプリ、
2008年7月にiPhoneとAppStoreがスタートしてから
5年。
imodeは約10年続きましたから、アプリのマーケットのライフサイクルは
どうなんだろう、と危機感があります。
ボクが知っているだけでも、
VHS/β、PC98の時代、PlayStation/SS、携帯ゲーム機、スマホ・・・。
プラットフォームのサイクルってどんどん短くなる。
ボクは、そういう時代を経験して、その中で働いていたので、
危機感があるわけですが、

5年後、10年後、20年後。もの凄いパラダイムシフトが起こる。
ネットだって、今から、10年前。
「モノは手に取って、見ないと買えない、買わない」
から、レビューやら人気で判断して、amazonに注文しているし、
CDだって、Vinylの時だって、ジャケットを手で触れないとね
なんて言っていたのに、iTunesです。

最近、よく地方講演に呼ばれ、
そしてボクも日本全国を
とある目的で歩いてリサーチをしているので、
いろいろな方とお会いするのですが、
今ある、マーケットの中で切磋琢磨するか、
とか、プラットフォームとか、マーケットの範囲内だけで考えてしまうことが多い。

アプリならば、AppStoreやGooglePlayになるわけですが、
このマーケットにだけ、こだわる必要も無いし、
後発参入では、ノウハウが無いので、もの凄くパフォーマンスが問われる。
むしろ、これから伸びる分野、事業、マーケットの
1番手はリスク大として、
2番手、3番手を狙った方が先駆者になる。
1番手で成功した人に追従するのが良いと考えている。
でも、これが、うまく伝わらないのか、
話が「面白いですね」とはいわれるけれども、
「役に立ちました」ってことにはならない。
いや、成熟した市場で勝つためには、
相当な資本力、ノウハウ、パワーがいるので、
何か、新しいインフラやシステムにのっかるか、
偶発性で機会を拡大して、小さく育てるのが良いのだけれども。
このあたり、キチンと話せなかったんだなと、反省。

あたらしいことにチャレンジするというのは、
「新奇性先行」ってことで、
未知の領域を知ることへの快楽があって、さらに先導して、
お宝を発見したという、自己顕示欲も高まる。
同じことをしているよりも、ワクワク感が大きい。
もちろん、不確実故のリスクも大きいので、
それは覚悟がいるわけだけれども、
今まで10年間、成功や失敗という経験を持ったのか、
蓄積なのか、その自信がセーフティゾーンになっているのかなと。

この、パラダイムシフトっていうことで、
何か参考になること。
昔をさかのぼってみたら
ベネッセコーポレーション、福武書店の歴史が興味深かった。
遠隔教育というか、通信教育の「進研ゼミ」

自分の能力や進み具合に最適化した問題が出るわけでもないし、
すぐに質問はできないし、回答も数週間後。
先生も、大卒以上らしいが、教員でもない。
(結構、赤ペン先生は大変らしいけれども)
リアルタイムな授業ではないのに、先生もよくわからないのに、
今では、全く疑問を感じなくなっている。

正直、受験には使えないけれども、
勉強をする癖をつけるために、
やる気にさせるシステムがあって、
勉強をすると、シールを貼り、たまると景品が貰える。
友達を紹介すると、招待得点が貰える。
要するに、ゲーミフィケーションってことなわけですが、
進学目的から、日々の勉強を面白く、やる気にさせる
と方針を変えたところ、グンと拡大したらしい。

なるほどっと。
正確には、パラダイムシフトというよりも、
これまで否定されていたことを、うまく払拭したのだなと。

面白いと思いまして、
新しい体験をするためにも、異業種や異分野を研究しようと。
健康食品やら、いろいろあるなと。
この面白さが、新奇性先行なんだなと思いながら、
今日も歩いております。


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昨年秋から、テストステロン(男性ホルモン)が少ないお話をしました。

なかなか治らなく、癇癪持ちというか、パニックになったり、

イライラ症状も酷くなってきたので、

LOH症候群ってことで、男性ホルモン補給って、

日本だと、精力剤とか、その手の情報ばかりですので、

辞書を片手に、米国の論文とか調べたのですが、

かなりストイックにダイエットをしました。

禁煙する以上に、ダイエットって大変ですけれども、どのくらい耐えれるのか

限界までチャレンジしてみようと。


6月の健康診断で、

173cm/体重73キロで、まあ、ギリギリ標準体型といえばそうなのですが、

やはりホルモンのせいなのか、内臓脂肪が多く、ショックな結果でして、

6月のサンフランシスコ滞在中から、

1日500KCalとウォーキング。

徐々に距離を伸ばし、1日10キロ。

お酒を飲む日は、その前後で調整。



数字にこだわりが出るといけないので、あまり計ってはいないのですが、

過集中なのか、
2ヶ月ちょっとで多分73キロ→60キロぐらいに落としたと思っています。


栄養が足りなくならないように、食事を分析をして、

足りない分は、ビタミン剤でサポート。

毎日、朝は、果物と、ヨーグルト。

お昼は豆腐。


ということで、今は、筋肉で多少太ろう。

筋肉をもっとつけていこうと考えています。

ところが、



お医者さんに、痩せろって言われたのに、結果は変わらず。

ダイエットも意味無し。損した感じもするし。


ホルモンは、自覚症状が無いのですが、

フロイトで言う、自分の無意識の領域をコントロールするのか、

いろいろなことが、繊細に受け取り、解釈が出来てしまい、

そのアウトプットの感情を制御出来ないのですね。


いつの間にか、キレる、ぶち壊すって凶暴なことになって、

あとで、その荒廃した光景が、自分が起こしたことなのか気がつかないのです。

車も真っ正面からわざとぶつけたり。

「いったい、誰がこれやったのか?」って。


子供の頃のように、このままだと、トラブルが絶えない気もしますので、

少々、隠居して、仕事量を抑えることにしました。


LOH症候群(男性の更年期障害)って、ボクの歳は早すぎます。

もしかしたら、脳になにか問題があるかもしれないですし、

検査もしてみます。


この病気、最近急増していて、とはいえ対処法が分からないようです。

こうなったら、自己流でも、何か、逆にパニックになるぐらい、

生活習慣を変える変えるしかない。

そのように思っています。

拍手[4回]

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