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毎日の思いつき。毎日の発見。毎日の反省。
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2年ぐらい前
スマートフォンとクルマの生活 GoogleMapナビ
なんて書きましたけれども、GoogleMapは車載カーナビよりも優秀ですね。

スマホだと、動画、PVやら視聴できますから、
出勤、帰宅時に接続して、スマホのストリーミングで最新曲を
カーナビのモニター&カーステレオでチェックしたりしています。
(それにしても、最近の曲疎くなりましたけれども。。)
カーオーディオ&カーナビの
Bluetooth入力のサウンドよりもアナログ入力のほうが音がいいんですよ。
ですので、電話のみBlluetooth接続にしています。

ところが、最近のAndroidモデルは、徐々にHDMI専用出力(mini-HDMI端子)が無くなりまして
microUSBに、映像出力を出す規格 MHLという方式を使用しています。

INFOBAR A-02です。Androidはすでに5台。それでもiPhoneの方がメインかな。
ただ、自動車は、今回の成功でAndroidが主役になりつつありますけど。


多くのカーナビの外部入力(AUX+VIDEO)は、アナログですから、
まともな方法では接続できないのです。

そこで、実験。成功しましたのでレポートしてみます。


MHL to AVというコンバーターです。今のところ、この機種しかありません。
(ちょっと残念な結果があり、後ほど)

スマートフォンmicroUSB → MHLtoAV →カーナビやテレビのRCA入力(白、赤、黄色)
に変換してくれます。
要するに、USB(MHL規格)から、映像と音声信号を取り出し、コンポジット映像と
アナログ音声に変換するものです。
ケーブルは付属しています。

ボクの車の場合、面倒だったのは、
車のAV入力が、
メスの4極のピン端子(先端から、左、右、映像、グランド)
でしたので、
自作しまして、MHLtoAVのケーブルを切って、4極のピン端子(オス)を取り付けました。

このコンバーターですが、Amazon と e-bayで買えます。
何故か、国内のほうが安い。

この通り。

Androidから、カーナビに映像&サウンド出力をしています。

問題は、品質が悪く、コネクタの接触(はんだ付け)が甘く、
接触が悪いのです。振動で映像と音声が途切れることが多々。
実は、二つ目も買ったけれど、おかしいのですよ。

時間があったら、はんだ付けで増強しようと考えています。

ニコ動やYOUTUBEのまとめアプリ PVSTARがありまして(他社のアプリ宣伝!)
楽しんでいます。

拍手[6回]

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暑いです。

夏という季節も、スポーツ観戦というか
オリンピックが嫌いなボクとしては、
つらい日々です。

子供の頃の記憶もほど遠くなってしまいましたが
最近、日本は、東南アジアの国のような、
ジメジメした夏になっている気がしています。


で、ボクは頭が悪いから分からないのですが、
環境問題とか考えるのであれば、
火力発電所がフルパワーになってしまうと思うので
反原発とか、そういうことも重要なのですが、
エアコンの設定温度を極力上げるとか、
電気を使わないように心がけることが
重要なのではと思います。

ボクの自宅は丘の上なので
みなとみらいとか
横浜市内が見えるのですが、
夜が、華々しく、とてもきれいです。
でも、これで良いのかなと思うことがあります。

ヨーロッパやら、アメリカに行ったことのある方なら分かりますが、
夜が明るくて、こんなのは
アジアの国だけなんです。
なので、ユードーもエアコンを気にするとか、
PCとかモニターの主電源とか
極力OFFにするようにしています。
地味ですけれど、意識を持つことは重要です。




ところで、ユードーのiPhoneとAndroidのアプリ
「斉藤さん」なのですが、
おかげさまでもうすぐ1周年です。
ボクたちでも、
斉藤さんブームは続かないだろうな、
とか思っていたのですが、
先日ダウンロードを確認してビックリです。
1日当たり平日で3,000DL以上。
休日で5,000DLぐらいいきます。

Android版のマーケットですが、
週末が山となり、ぐっと上がります。
夏休みに入ると、ベースが上がっていくでしょう。


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よく疑われるのですが、
ユードーは

広告宣伝費やらアドネットワークにコストをかけることも無く
業界用語でいう、
ブーストww(なんでしょう、このワード)
をかけることでもなく。
アプリをリリースしているだけです。
斉藤さんについては、1位を取ることも無く
メディアでも取り上げられず、
堅調に、このペースでいます。

実は、この斉藤さんよりも、
もっと安定してダウンロードされているアプリもあります。

何故なんだ というと、
ボクは、ソーシャルメディアって
あまり期待をしていないこともあります。
瞬間的な情報の強さはあるのですが、
時間経過とともに冷めるのも早い
って思っています。

一番重要なことは、リアル口コミでして
多くのヒトに思い当たると思うのですが、
ネット上でアプリを勧められるよりも
リアルで、友人達と話題にされることの方が
その場で、すぐにダウンロードするモチベーションになります。

新しいものに対して
前向きに受け入れてくれる
ターゲットは何処なのか?
というと、10代後半から20代前半
だと思います。

かつてボクは、大学で
友人からmixiのを聞いたことを
覚えています。
マイミク申請に、大学のPCですぐに
受け入れて、バイラルで広がっていったこと
凄いなって思いました。

ですので、この世代に向けた
企画や新規事業って重要だと考えています。

ソーシャルでトモチカをAndroidでリリースしましたが
(iPhone版ももうすぐです。)
これも、堅調に伸びています。
ロケーションのSNSというと、
海外では、Highliteとかあるのですが、
まだまだなので、シンプルで
地図を表示することも避けて
シンプルに作りました。


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このまま、うまくいけばなって思います。


拍手[2回]

昭和時代のSEIKO的キャッチの記事タイトルですけれども、
良い意味で80年代、未来志向なガジェットです。

最近は、会社のソファーで寝て、起きる生活をしていましたが、
楽しみだったもので、久々に帰宅して箱を開けるなり、直ぐに装着しました。

ということで、Xperiaのオプションになる、SmartWatchMN2です。

実は、ボクには、深い思い出があります。

子供の頃、腕コンという、ポケコンと連動する時計を買ってもらいました。
その時計は、BASICが実行できました。
プリンター付きのポケコンに装着して、データを送受信するのですが
今考えれば、高価なものを、たくさん買ってもらっていたなと反省。
(ラジコン、ラジカセ、アマチュア無線機、パソコン、シンセ、っと何て贅沢だったんだろうって。)

このMN2ですが、
便利なのか、使いやすいか
実用面はどうでもよくて

というのも、
スマホは手軽に取り出して、モニターを見れるものですから、
頻繁に使用することも、多分少ないと思う。
でも、手頃な価格(Xperia acro HDのユーザーは¥6980-)で遊べるのですから
大人のオモチャなんだと思います。

10年ぐらい前の007のシーンにもありましたけれども、
時計で、車を運転できたり
殺人道具にもなるような
スパイ的な感じ。

もうちょっと価格が高くても良いから、
質感が欲しいなと思いましたけれども、
実は、リストバンドを取り替えられます。
これでイメージはかなり変わります。

しかも、Xperia側から、拡張できまして、
プラグインできます。
一般開発者からいろいろなツールがリリースされています。

ボクのアイデアですけれども、
タッチセンサーのスクリーンをモールス信号にして変換。
=送信。
スピーカーは無いものの、バイブレーターはあります。
つまり、振動を手首に伝えることができます。
=受信。
MN2のユーザーどうして、簡単な感情の伝達、受信が出来る
ソーシャルアプリがあったら面白いと思いました。

最近、車もiPhoneとAndroidに連携して
ハンズフリーも、音楽や写真を共有したり
ネットにアクセスしてFacebookに書き込んだりします。

まだまだ、不便もあるのですが、
実用、機能性よりも、なにか繋がることの面白さや
未来への可能性があることが
大事なんだと思います。

 

拍手[3回]

ロケーションアプリ
トモチカですけれども、リリース10日で20,000DLを突破しました。

「斉藤さん」同様に、ギーク、テック系のメディアでは全く取り上げられず
(新聞や、雑誌には登場しているんですけれども・・・)
けれども、うまく、スタートを切れたのは、
ターゲットとして
ユース(10代後半、20代前半)に絞り込んだことがあります。

このユースを意識してアプリを作る理由は4つあります。

情報伝搬強度があること。
ソーシャルメディアで、アプリを勧められるよりも、
学校で、目の前の友人からおススメされる方が、
すぐにインストールして、遊んでもらえます。

ガラケーから移行が急激に進んでいる。
最初に何のアプリをインストールするべきか、
友達ネットワークのキュレーターや
リアルなインフルエンサーが活躍するのです。

村社会。
皆が使っているから、私も使わないとついていけない。
そういった、日本的な同調意識が働きます。
斉藤さんでは、関西で火がついて、一気に広がったようなのです。

実はイノベーター。
特に、ボクぐらいの平均年齢が30代後半(と聞いてますが)の
iPhoneユーザーとかよりも、
この世代は、潜在的に革新的なモノ、
クレイジーを求めています。

悪い影響としては、
学校が変わる、クラスや講義の単元が変わる時期は、ユーザーが凹んだりもしました。

このように、ボクがサービスを考えるとき、
ペルソナをだれにするかを考えます。
そして、偶然でもあるのですが、デザインや世界観も
このペルソナに近い、世代が考えているわけなのです。
(ユードーは、ボクを除くと20代前半だらけなので・・・)

ということで、かつての自分もそうなのですが(自戒も込めて)
スタートアップなベンチャーって、
話題性を先行させてビックに、取り上げられるよう
頑張ったりするのですが、逆にニッチでギークファンに
届くとか、ベンチャーキャピタルの目にとまるのが最後で
終わることが多いので、
本当に、普及を考えると、
最初のターゲットとしてのイノベーターを、キッチリ決めて
ペルソナをイメージすることが大事だと考えています。

そんな、トモチカですが、
ボクでも参加できない最大の問題があります。
使ったことがある方は分かると思うのですが、
超リア充の参加コミュニティになっています。

現状のユーザー数だと、まだレーダーで届く範囲が
関東だと、一円に広まってしまっています。
コミュニティ上手な人が楽しんで遊んでいる一方、
初めての人は入りにくいのです。

また、良いこともあって、だからこそ、暗黙のルールができていて
風紀がきちんとできているんですね。
なのでとても安心をしています。

システム上、
今の自分から数えて、数人、数十人へとレーダーが広がります。
ユーザーが増えるほど、自分のつぶやきの範囲は狭くなります。
なので、多分ユーザーが100万人規模になれば、
自分の街でのコミュニティになっていくと思います。

そうなると、ロケーションを意識した、地域コミュニティに発展する。
と考えています。

ロケーションのソーシャルって、まだ成功しているものを見かけないので、
米国のサービスが上陸する前に、シェアを取りたいと考えています。

(まだ、関東、中京、近畿圏が中心ですね。)
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拍手[1回]

朝、Googleの発表を読んで飛び起きた。

In-App Purchasing Finally Coming To Android; Disney Brings Tap Tap Revenge To Take Advantage

Androidでも無料アプリ内で、課金(コンテンツ、、、)が出来るというものです。



ボクが、アプリを企画して、開発をするかどうか最終決定する際に考えることは、

世界のどこかの、見ず知らずの会社の、未曾有なアプリにお金を出そうと思うのか?

っていうことです。

”新しい”とか、”これまで”に無いというのは、
裏を返せば
経験の無いことを、人々はお金を払ってチャレンジをするのか?ってこと。

ボクは、起業時から、これの失敗の繰り返しをしてきた。
イノベーティブで未曾有のサービスに誘導(ユードー)したい、という生意気なことを言っていたわけですが、新しいということは、実績も無いし信用も無い。会社もサービスも。
そして、ユーザーも利用シーンを、頭の中で想像できないわけです。
新しいサービスこそ、一言で伝わる説明とか、商品名が重要だ
とか、2歩先ではなく、1歩先を進めと、言われるわけです。

例えば、商品に例えると分かりやすいのですが、
SevenElevenやLowson、ブランドのあるコンビニの中で、さらに、マーチャンダイザーという存在によって、与信や品質基準があり、(例え聞いたことの無い会社の)新製品を手にとってくれるかもしれません。
けれども、○×市場とかで何でもありの状況で、インフルエンザセーフ!ガム/ユードー製菓って、知らない会社のものがあったら胡散臭いわけです。(結構売れそうだけれど。)

AppStoreやAndroid Marketのように、一定の審査基準はあるものの、乱立して商品が並んでいる状況では、なかなか新製品をユーザーが手に取ることも出来ないし、新しいからこそ、分からないのでお金は払えない、という状況だと思います。
もちろん、iTunesやおススメで、アプリがレビューされていたら別です。
目に留まるし、イトーヨーカドーの折込チラシ掲載と同じだから。

そこで、過多かつレッドオーシャンの中では、無料にすることで多くのユーザーに遊んでもらい、気に入ったユーザーに買っていただく、ということをみんな考えました。

AppleのAppStoreがスタートした当初、
体験版的な無料アプリ と 有料版アプリ
二つ用意するやり方が主流でした。ユードーもいち早く導入しました。
しかし、AppStoreのアプリが増えるにつれて、存在するというの価値が下がり、次第に、無料版から有料版への誘導(ユードー)率が低くなっていることが分かりました。

例えるならば、スーパーマーケットの試食コーナーと似ています。
ハンバーグの1/8だけ、爪楊枝で食べる。おいしい。買わない。
次の食品の試食コーナーを探す。食べる。買わない。これの繰り返し。
要するに、体験版という様々な経験を繰り返すことにより、時間が経過しおなかいっぱい。
充分に楽しめてしまえるということになりました。

その後、AppStoreで無料アプリ内での課金が開始(Inn App purchas)されると、無料で基本的には楽しめて、アイテムや、追加機能、さらには、広告を消す機能で課金をする等のアプリが増えることとなりました。

そこで、
ボクは、人々の「経験」「習慣」に勝るものは無いと考えています。
先の、試食コーナーをイロイロと巡る。
つまり
体験版を沢山遊ぶことでおなかいっぱいになるという経験、をしてしまうことだったわけですが、
そこから、
ひとつのアプリを、定期的に、常習化して使っていただく
ということになってきたわけです。

試食で、ハンバーグがたっぷり食べれる。
そして、ミネラルウォーター、もしくは、ワインが有料でも。
飲みたくなります。

そうすると、毎日ハンバーグは食べないので、もっと頻繁に食べるものは何か?
と考えます。ご飯?パン?
だけれども、付け合せやら、飲み物はお金を払ってください。
アプリであるならば、Twitterのクライアントアプリは、お米に近い。

その次に来る流れは何か?って考えると、

飲み屋のお通し。
いつも変わらないお店だけれど、毎回違うお通しは楽しみっと。
流動化させるということだと思います。

そして、次の流れは何が来るかってところが、気がついてきましたが、
飲み屋で常連さんが、食べ物以外で何を楽しむのか?
これから進むべき新しい価値がある(生まれる)のかなと妄想しています。


ということで、Android MarketのIn-App Purchasingは面白いチャンスを与えてくれそうです。

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