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モノ・マガジン 12月16日号(発売中)
モノ・デジタル (発売中)で冒頭インタビューしていただきました。
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ありがとうございます。是非お読みください!

たくさん紹介していただいている、
iPhoneアプリの「テガキモンスター」ですけれども、出張期間中に、大変でした。

というのは、11/18の発表会がピークで、ダウンロード数は急降下していきました。
そして、3ケタ台に突入し、本当に危機的な状況。

発表会をすることもあり、リリースを遅らせられなかったのですが、
大きなトラブルとして、
・課金ができていない状態だった。
・ゲーム名が間違いで「テガキモン」で登録されていました。

テガキモンスターで検索しても、ゲームが出てこないわけです。

さらに対応が遅れたのは、原因究明。
ネットニュースから「テガキモンスター」で来てくれるユーザー、
と同じか、それ以上に、
何も知らない一見さんがいるわけで、
ゲーム名間違いのトラブルは、あまり原因ではないかったのです。

それに気が付かなかった。
キチンと考えれば、もっと対応が早かったのでした。

それにしても、ここまで急降下すると、原因は明確なわけです。

いくつか仮説を立てました。
1)そもそもダウンロードされていないので、ユーザーはゲームを遊んでいない。
レビューも悪くはない。ゲームのクオリティが原因ではない。
2)バイラルが起きていない。ゲームで遊んだユーザーからの伝搬が起きていない。
けれども、バイラルが無くても、瞬間的にはダウンロードはされるので、直接的な原因ではない。

まず1)の原因として、ゲームを紹介するiTunesを疑いました。

■ビジュアルを変える。
人は、まず最初にビジュアル→テキストの順で判断するだろうと考えました。
テガキモンスターは、「絵が下手なユーザーでも、強さ弱さに関係なく楽しく遊べる。」
それが伝えたいばかりに、ボクが書いた下手くそなモンスターをビジュアルにおきました。
これが、大問題だったのです。
一見さんは、手描きがモンスターになるという特徴を知らないので、いきなりボクの描いた下手なモンスターを見たら、クオリティの低いゲームと一瞬で判断してしまうのです。
すぐに、デザイナーにビジュアルを書いてもらいました。
これで、ランキングが一気に向上しました。
さらに、左から見せる5枚のビジュアルを並び替えるだけでも、ランキングの伸びが違います。

■テキストを変える。
ゲーム紹介のテキストは、冒頭3行が重要です。
絵と同じぐらい、3行でどのようなゲームなのか判断をします。
実は、ここに、”手描きで○×なソーシャルゲームです。”という記述をしたミスをしていました。
ソーシャルゲームって、きちんと意味がわかるユーザーは、一部です。
ごく普通のユーザー、一見さん、ソーシャルゲームって、具体的に何なのかピンときません。
逆に、ソーシャルゲームという記述によって、これらに嫌悪感を覚えるコアゲームユーザーは、一気に引くでしょう。
つまり、両方のユーザーを落としていたのです。
テガキモンスターは、ソーシャルゲームだけれど、手描きをするぬくもり、クリエイティブである良い面もある。
そういうのが消えてしまっていたのでした。
3行を中心に、いろいろ紹介文を変えたりしてトライしながら、ランキングをチェックして、最良のテキストにしていきました。ソーシャル→バトルに。

■自社アドネットワーク
自社アドネットワークを他社に売るのは本当にもったいないっと、再認識です。
斉藤さん」は1日にトップページだけで20万PVあります。CTR1%でも2000CLICKです。
あと、pompaやPianoManあわせると、1日に40万PVを超えます。
そこで、一気に社内ADNETWORKにテガキモンスターのバナーを掲出しました。
バナーデザイン、色、キャッチコピーが人気あるのか、きちんと計測しておくべきでしょう。

■バイラル
招待ポイントを早急に導入して、バイラルが加速するようにしました。

ということで、帰国後、急速にボクがやった施策の一部ですけれども、
今では、1000DLを超えて、グングン伸びています。
カッコよく言えば、うなぎ上りです。

アプリがあまりダウンロードされていない時、
評価が無いのに、、、むしろ評価が良いのにランキングが下がる場合は、
アプリの品質以外の部分を疑うべきなのです。

そして、昨日実行したのは、クレイジーな策として、
斉藤さんアプリと、テガキモンスターのアプリ連動です。
斉藤さんアプリで楽しんでくださるユーザーさんが、
テガキモンスターで斉藤さんキャラにあってバトルができるというものです。
社内アプリですが、さっそくコラボレーションをしました。

そんなわけで、一度ガクンと落ち込んだアプリでも復活をさせることができました。
ボクは、運とか大嫌いというか信じないので、全ての事象には必ず原因があると考えています。
仮設を立てて、一つずつ潰していき、問題解決をすることが糸口になります。

最近良く思うのは、アプリの企画をしていたり、ITのリテラシーが高かったりすると
自分が知っている、理解していること、目線=大衆も同様
と思い込んでしまうことなのですね。
知っていること、当たり前のことを疑ってみるのも重要かと。

そういう、思考の積み重ねが新しい企画へと繋がると思います。

ということで、テガキモンスター、新しいのでイロイロあると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

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アドネットワークはテンポが命の巻。 HOME 中国の雲南省、昆明におります。
photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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仕事と遊びが、遊びの仕事が、どちらかはわかりませんが、必死に毎日考えて生きています。
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