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メモぺったがリリースされました。
(実は、震災がありましてリリースを止めておりました。)


海外版は、Air Memoと呼びます。
企画は2年ほど前に考えておりましたが、昨年度ユードーは2アプリしかリリースできていないこともあり、開発の合間で割り込みを入れて制作をしました。
無料です!

開発中から、とても便利に使えているので(自画自賛)、すごく便利です。

そもそも、ボクのために考えた企画で、発端は付箋(post it)を自分の周囲に貼って、どこにいても見たいということです。メモアプリは沢山あるのですが、iPhoneやiPadの小さな画面内なんですね。ですので、心理学でパーソナルスペースともいうそうですが、自分の周囲にメモができて、iPhoneを通して見ることができる、というのを発案しました。

大切なメモは、自分の正面において、重要度の低いメモは周囲に置くでしょう。ToDoを正面に貼って、実行したら消せばよいのです。
実はこれ、今のところは、似非拡張現実(AR)です。
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神経言語プログラム(NLP)というものに、アンカリングというものがあるそうです。

これは、ある出来事に対して、感情的に刺激や影響のある別のものを合わせることで、記憶に焼き付けられる、集中できるようになる。端的に言うとそういうことになります。スポーツ選手で良く使う心理学的なことです。

先のブログのように、音楽自体と、学問や仕事は全く関係なくても、それと合わせることにより、感情的に記憶しやすくなる、集中しやすくなるということです。
これはあえて、拡張現実的にカメラを使用しています。
使う方はお気づきになると思いますが、拡張現実の技術は、今のところ全く使用していません。ですので、カメラは本当はいりません。

しかしながら、メモをするシーンで、カメラから見れるその場所を視覚的に入ってきて、手書きという行為を合わせることにより、拡張記憶を有効に活用できます。
手書きで入力できる文章の長さは限られますが、この文章はラベル化されて、関連することを覚えること、思い出すことができるのです。もし、背景が淡色の壁紙だったら、他のメモアプリと変わりません。
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写真もこの、拡張された個人の周囲キャンパスに貼れるのですが、単に写真を貼るということではなくて、メモに合わせて写真を貼ることにより、アンカリングできるということです。

手書きという行為でその書いた場所のシーンを思い出すことで、そのメモからメタファーを想起できて、感覚的にメモの詳細を細かく書かなくても思い出すことができるのではと考えています。

重要なメモは、中央に、もし直感的なメモであれば左側に(右脳の範囲)、ロジックなメモであれば右側に置くことをお勧めいたします。

●本当にやりたいこと。
アプリ開発は、とにかくシンプルに、無駄な機能を省いたものにしました。
最初から、このアプリのゴールである機能を出してしまったら、ユーザーは機能の選択に迷うことになるでしょうし、ユーザーが本当に求めることと、開発で力を入れるべき個所が異なったら、無駄になってしまいます。
もし、ある程度普及したら、ボクの考えている一歩先を出していこうと考えています。そのためにもカメラがあります。
空間共有をしたいですよね??


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