多くの人がこだわりだしたなって思います。
けれども、住宅事情もあるのだろうけれども、
スピーカーが盛り上がらないな
って疑問に思っています。どこでもじゃないものね。
本当は、ちゃんとスピーカーで聴くと、サウンドの
奥行き感がまるで違うんですよ。
ボクも、もちろんヘッドフォンが多くて、好きですけれども
慣れてしまうと、空間とか、定位感がおかしくなるなって、危惧しています。
・カナル型ヘッドフォンは半年で捨てる。
SHUREのカナル型のヘッドフォンを10年ぐらいまえから
耳栓としても、病み付きになり、
ここ8年ぐらい、Etymotic reserchにして、
ヘッドフォンって、半年~1年ぐらいで音が変わるので、捨てて、買い換えています。
音量が大きいとか、音圧の高いのばかり聴いているのもあるのですがね。
・モニターヘッドフォン
聴いていて、全く面白くないのですが、
MDR-CD900っていうスタジオモニターがあって、
フラットに、サウンドチェックするときに使っています。
聴いて楽しむには、やめたほうがいいと思うんですけれども、
たまに電車で見かけますよね。
で、ボクが大事にしているのは、MDR-Z900(廃盤)
これは2つ持っていて、イヤーパッドとかは手に入るので、
修理して使っています。
Hiphop/R&Bには最高。音圧は一番高いはず。
これで爆音で聴くと快感です。ヤバい
■スピーカー
そんなわけで、ヘッドフォンは好きなのですが、
これで音楽を聴いてばかりいるの、危ないなって思います。
空気の伝わり、ステレオ感、抑揚とか、アーティストや
スタジオエンジニアの技術とか、こだわり。
ヘッドフォンは、スピーカーには勝てないわけです。
■同人とプロの違い
同人もプロも区別するのがおかしいぐらいだって思うのですが、
いつも、気が付くことがありまして
音の空間で大きく、違いが出るのです。
常に、音楽をヘッドフォンで聴いていたり、
サウンドやレコーディングでも
打ち込みで、ヘッドフォンで慣れてしまっていると、
全部の音をまとめた時に、音がフラットだし、
広がり感が出ないんですよね。
DTMで、シンセも、エフェクターも、VSTやらauプラグインとか
安価に、すごい音作りが出来ちゃうんですけれども、
ミックスの際に、とても狭い空間だったり、
それぞれの音の配置がこじんまりとしちゃうんですよ。
音の分離も悪いし。
だから、もうちょっとこだわってほしいなってことがあります。
■ミックスも作品、風景がある
というわけで、スタジオエンジニアの仕事なわけですが、
良い曲、メロディー、演奏、歌、歌詞だけじゃなくて、
ミックスやマスタリングで、仕上げの雰囲気が変わるんですね。
ボクは、
優しさとか、殺伐さ、冷酷さ、温もり、とかそういう空間を
ミックスで感じることができます。
スピーカーで聴くと、すごいな、って驚くことも多々。
ポップスで、わかりやすいところだと、
小林武史さんとか、90年代から、最初の1音というか、
実は、音が出る1秒前から、空間が出ているのですよ。
CDを持っている方は、曲が始まる前から聴いてもらいたいと思います。
ということで、
音の空間って、音が鳴らなくてもわかるんでしょうね。
それこそ、ジョンケージの4分33秒ですけれども。
無音でも音像というか、仕上げというか、
そういうところを気にしてサウンドを楽しむと、また聴き方が変わりますね。
なので、単にエフェクターとか、コンプレッサーだけじゃない。
そういうサウンドの空間を簡単にリスナーが作れないか、
アプリで考えているところです。
「音楽を聴くとポイントがもらえます、ってアプリ。」
楽器系のアプリは昔作ったので、
あまりマニアックにならずに、
誰もがやっていないものを作ろうと。
音楽を聴いて、アーティストのWEBをみたり、
楽曲へのコメントを書くことで、ポイントがもらえるのです。
そして、ポイントがたまると、iTunesやAmazonなどのギフトに変えることがきます。
曲は、リスナーの近くのエリアスポットに設置されています。
通勤通学の途中においてある音楽を楽しむことができるんです。
逆にアーティストは、自分の曲を多くのリスナーに聴いてもらうために、ポイントをあげることになります。
そして、大きな駅に自分の曲をおいても、
学校や、有名な場所、どこでもよいのです。
なぜ、これを作ったかというと、
インディーズもアーティストは、
YOUTUBEやソーシャルで、
作品を簡単に発表したりできるけれども、
新しいファンやリスナーを拡大させる、増やす仕組みがないじゃないですか。
固定化されています。
ですので、ポイントを配布するから、とにかく俺達のサウンドを聴いて、ライブハウスやブース、WEBサイトにに来てくれ!
そういう男らしい、ツールを作りたかったのです。
そして、ランキング上位のアーティストは、ラジオ局でのオンエアや、レーベルでのiTunes配信、月に一回、音楽出版社さんに楽曲を聴いてもらうシステムになっています。
ということで、ラジオ局さんと、ユードーで一緒にやっています。
が・・・、プレイヤーとしての機能も
凄いのがいいよねって、ことで。
なんで、プレイヤーに、イコライザーだけじゃなくて、
真空管コンプやフィルター、ローファイなどないんだろうと思って
実装してしまいました。
チューニングしています。
余裕があったらVSTプラグイン入れられてらいいなと。
そんなわけで、MPC3000やMPC5000、PROTOOLSで質感をチューニングしていたのですよ。
いや、これ、純粋に音楽プレイヤーであったらいいんだけれどもね。
これに満足しないで、
まだまだ少ないぞ!
とか、
稼いでる割にボーナスがまだ少ない!
って文句を言ってほしいですね。
最近、ちょっと話題になっているのですがアプリのSEO対策。
ランキングをアップさせる施策→SEOというわけです。
アプリを開発して、AppStoreやGooglePlayへ提出すると、
アプリをユーザーに検索してもらうために、
AppStoreの場合、「検索ワード」を登録します。
合計で100Byteまで設定出来るんですが、
ボクらは、習慣で
容量の範囲内でギリギリまでワードを設定していたんですけれども
聞いていると、いい加減だったりするようです。
もったいないんですよ。
ユーザーは、ギーク好きじゃないと、
そのアプリの名称なんて知らないし、覚えないのですから
検索ワードは、アプリを知るきっかけ、入り口になります。
ボクも、歳なのか、
「音をかざして曲名がわかるアプリ、名前なんだっけ?」
なんて、思って
曲当て 歌詞当て 曲名検索とかで検索しちゃうわけです。
多分、この辺りのワードを登録するのが王道ですね。
・ユーザーがそのアプリをさがせるワード
・うる覚えでさがしてしまうワード
ってことになるのですが、重要なのは、
・別のアプリを検索して、ついでに偶然みつけるワード
でして、
今までに無い、新しいアプリであるならば
ユーザーはそんなことは知らないので、
既存のアプリ、技術を表すようなワードを設定して
発見されやすいようにします。
最近だったら、みんなYOUTUBEアプリを検索するわけで
YOUTUBE + 何か は良いワードになります。
あと、みんな、無料で検索するし
ひどいけれど、無料着うた は上位ワードだと思うのです。
これらに、引っ掛ける方法もあります。
あとは、アプリ毎に、ニッチだけれど
必ず検索されるワードとか、使うユーザーの心理を考えれば
いろいろワードが連想できると思います。
これって、なつかしい、
国語、現代文、類似語への置き換えだったりします。
このアタリにテクニックがあります。
また、ネーミングだって、ワード検索に引っかかります。
例えば、世界中の人の寝言を自動録音して共有するアプリを作ったとして、
「スリープボイス」なんていうネーミングにしたら、
誰も覚えられないし、検索でも引っかからない。
だから、誰でも知ってるぐらい、相当なプロモーションをしなくちゃいけない。
より直接的な意味のネーミングにするか、
かなり超越したネーミングにするかです。
たとえば、「トモダチ寝言録音」は直接的だし、
「寝言野球」なんて、意味が分からなくて
逆に「何それ」って話題になるかも。
■新しいアイデアにもなる。
あと、最近のAppStoreになって、面白いなって思うのは、
これなんですけれども、
YOUTUBEアプリがデフォルトで無くなってしまったので
AppStoreで、みんな検索をするんですね。
すると
という具合で、予測変換してくれるんです。
これには、新しいアプリへのヒントがありまして、
みんな求めているアプリのワードが出てくるのです。
どういうアルゴリズムなのかわからないのですが、、、。
たしかに、YOUTUBEを連続再生してくれたり、
プレイリストを出してくれたり、
欲しい動画をまとめているだけのアプリでも
求められているんだなってわかります。
いろいろワードを入れると、面白いことになります。
で、無料 って入れてみると。
本当に仕方ないんですけれども、無料音楽とかそんなことになるんです。
これが現実。
でも、ここにも新しいアプリのヒントが眠っています。
というわけで、ワード検索は、いろいろ試してみたいのですが、
SEOのデータは”基本的”には、Appleしか知らないので
何が効果的なワードなのかは、通常は、わかりません。
これまでは、経験だとかノウハウでワード設定をして、
さらに、Waiting for review から
in reviewの審査に変わってしまうと、
アプリをバージョンアップするまでワード設定を書き換えられないので、
きちんと考えて登録する必要があります。
(確か、昔は、アプリ公開後も変えられた気がしています、、、)
北米では、ここら辺やっているのビジネスもあるようです。
でも知恵を使えば、どうにかなる筈なんですけれども。
WWDCモスコーニセンターです。
今年で参加するのは、4年目です。
早いなー。
で、OSX ライオンの発表ですね。
はやいですね。期待のiOS6です。
今回は、チケットを取るのに、トラブル2回です。
まず、2枚とったのに、1枚が勝手にキャンセルされるという事態。
原因は、2枚目の決済に利用した
ソフマップカードというバカカードが、(こんなカードで決済するボクもバカでした。)
海外の高額決済というコトで、セキュリティチェック入ったのですよ。
問題は、その確認の電話が使用して二日後に、
「米国のAppleという会社から十ウン万引き落とされていたので、止めました。」
って、アホかと。
というわけで、もう一枚、海外の空港ラウンジも使えるような
ちゃんとしたカードを作りました。
そして、ふたつめは、
会場でも、ボクの名前が見つからず、エントリーできないんですよ。
(トランスファーされていなかったみたい。)
ボクの名前が見つからない。
もう大変で、会場で大変な手続きをしました。
ボクは、自動車の免許更新から、移転届まで
完璧にスムーズにいくことが滅多になくて、
トラブル続きなのです。(昔から)
多分、注意欠陥障害も強いんじゃないかと。凹む。
無事に終わって、レンタカーで観光しました。
便利ですね。(すみません、iPhoneでなくて)
去年、Apple社へ行くとき、
GoogleNaviに頼り切って、サンフランシスコで
目的地をAppleにしたら、周辺のAppleStoreが表示されて、
どれが、本社なんだ!
ってことになりましたけれども。
101を南下して、280へ。
クパチーノの、アップル本社。
無限ループ。
ボクの人生も同じです。多分。
「新しいモノ考えて、終わりはなくて、考え続ける・・・。」
で、そんなこと考える間もなく、
家族にお土産を買いました。
そして、ジョブスが療養中に通った、パロアルトの寿司屋さんに。
JINSHO 「ガーン!」パロアルトのお祭りで、休業。
でも、いいんだ。
昔来たことがある気がするんですよ。このお店。
ここら辺のVCに、Facebookのゲームについてプレゼンをした。
2006年だった。
カッコよく言うと、zingaと同じか、早いぐらいに
Facebook向けのソーシャルのゲームビジネスをプレゼンしたわけですが、
そのころ、日本には、Facebookなんて誰も知らなくて、
Facebook向けのゲームを最初にやったわけですが。
時代が早すぎるっていうのは、ボクにはいつもあって、
最近丁度良くなったなと。
なので、ギークなコトだったり、タイムマシン経営には、
ちょっと慎重だったりする。
でも、昔は身の程を知らずに、単身でよくこんなところ来たなと。
懐かしみつつ、再チャレンジするぞと。
パロアルトに住みたい!
で、何故かBESTBUYにいってみました。
そして、Google本社へ行きました。
Google自転車に乗っているお兄さんがいました。
そして、SFへ戻りゴールデンブリッジへいきまして。
仕事が気になり
nikko sanfranciscoに戻ると、スポーツジムにいきまして、
走って汗をかいて。
晩御飯を食べたら、今度はプールで泳いで。
へとへとになって
部屋に戻ると、仕事です。
会社にいるときよりも、余計な情報が少ないのと、
場所が変わるので、
クリエイティブな仕事が捗るのです。
集中も物凄くて、数時間も机で制作に専念出来て。
なので、定期的に海外や、国内のどっかに籠って仕事をしようと思います。
あと、nikkoもサンフランシスコの定宿になってますけれど。
立地も良くて、静かで、良いホテルです!
ロビーにピアノがあって、
イタズラして弾こうと思ったら、
今年は、ふたが締まっていたですよ。
ということで、そろそろWWDCの発表が・・・。
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
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