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毎日の思いつき。毎日の発見。毎日の反省。
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今、サンフランシスコにいて
Amazon.comでちょっとしたものを注文して
ホテルに届けてもらいました。
意外に日本よりも、配達は時間を要しますが便利です。
(日本は早いし、プライムという即日配達は年間3000円ぐらいでしたよね??
アメリカはもっと高いです。)

最近、アリババがIPOして話題になっていますが、
サプライヤーのBtoBということで、アリババってネーミングが、
少々縁がなさそうに思います、けれども
実は、アリババの個人版
ALIEXPRESSというのがありまして、最近いくつか買い物をしています。
変わり種や、意外な着眼点なモノ、とても面白いです。

日本のPCパーツメーカーやら
いろいろなモノというのは、
中国のサプライヤが作ったものを
ブランドを変えて日本の型番、ブランドを付けたものや
そもそも、世界のメーカーから注文を受けたものが、いつの間に
自社で販売しているものやら、カオス状態です。

ボクは、ライフハックというのか、今でいうならば、
ギーク系でチャレンジしているので、閲覧するのが楽しくて仕方ありません。
昔は、秋葉原や横浜のエジソンプラザのような、
ジャンク、パーツ店で
メーカーの不良在庫として、変なモノがたくさんジャンクで出て
変なものを良く購入しました。
レコードプレイヤーとか、どこぞの国の音楽カセットテープやら
バッタモノのApple2とか1万円以内で売っていたのですから。。。

秋葉原の上海問屋で扱うような、
珍品を現地価格で買える。
というわけで、
USB扇風機やら、USBカイロだとか、
不思議なグッズが流行りだしたら、このサイトを見ると
同じようなものがあり、さらにバリエーションも多いし、安いです。

たとえば、
壁掛けテレビのために、裏に隠したデバイスの赤外線を延長するグッズ。

New 2014 Infrared Remote Control Receiver
+ 2 Emitter + USB Adaptor +US Plug
for IR Extender Repeater SV000090


凄い便利です。

また、ボクは工学ズームができる、2.0Mpixelの
Galaxy K zoomを個人通販で買って持っているのですが!
これのケースを探しました。
レザーで、日本で同じものが3,500円ぐらいなのですが。


HOCO Brand Retro Style pu Leather Flip Case
For Samsung Galaxy K Zoom / For Galaxy S5 Zoom,
with retail box, Freeshipping




ランニングもするので、軽くレザーのボディバッグがほしいなと。

Preppy styl men messenger bags,PU leather cross body bags for male,
small man casual chest bag waist pack MB104

 
20ドル以内ですね。

Androidでモーターやスイッチをコントロールしようと、
開発基盤であったり、
http://s.click.aliexpress.com/klk/iEb2Q77b

PCやAndroidを受信機やラジオにするチューナー
http://s.click.aliexpress.com/klk/yeUZBVZf

フルーツケーキモデル
http://s.click.aliexpress.com/klk/UBjYBnia

スーパーサイズなイチゴの種

http://s.click.aliexpress.com/klk/U7B7Nfee

とか。

ボクは、こっち系が多いのですが、
hueみたい??

配送は、2Week~3WeekでDHLを利用すると1週間以内で到着します。
トラッキングナンバー(反映が遅いのですが)で
追跡もできます。

ボクは、数千円ぐらいのガジェットを、
捨てるつもりで注文します。
決済は、昔はPAYPALがあったのですが、今はクレジットカードです。
ちょっと心配ですが、今までトラブルはありません。

思ったより、ちゃんとしているなって。

先のブログで、
面白いもの、変なモノ、
クリエイティブ
なサイトを上げましたけれども、
アジア的な発想で、ゼロベースではないのですが、
部品を組み合わせると、いろいろ新しいものが作れますね。

多分、マイクロなカメラと、
Bluetooth送信モジュールと、メガネフレームを集めれば、
モニターのない、googleglassが作れるかも。

それにしても、リンクやら画像をブログに貼るのは、
作業量が多くて、面倒で面倒で精神的に持たないなぁ。。
何を書こうか、結というか、言うこと忘れた!

拍手[0回]

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クリエイティビティっていうのは

説明が難しくて、
ボクの、頭の中は超理屈だらけというか、
脳が、理屈がないと記憶できない、意味づけをして記憶する
という、面倒な仕組みなので、
仕方ないと思いつつ、

だからこそ、実は客観視していることと、
幸い、音楽を作ってきたから
感覚というのも持っていて、常に鍛えてはいる。

最近、Kickstarterを、もっと、提案メモレベルで
斬新で、面白いアイデアや創造を具現化できる
個人レベルの商品化サイトが増えているように思う。

   
アイデアを公開して、このサイトの事業者が
商品化してくれる。
https://www.quirky.com/
見ていて、本当に面白い。
右うえの、Laser Field Gameをみてみると、  

面白い。

すべてが世の中を変えるものではないけれども、
金の卵だらけ。
Think Differentなのだ。

だから、おじさんたちが特許だとか
紛争している間に、公開こそステータスばかりに
ガンガンアイデアが集まっている。

このサービスは、日本のテック系に
あまり紹介されていなくて、
けれども、北米も、ヨーロッパだって、このような
アイデアにあふれている。

ギークなサイトや個人にあふれていて、
情報をキュレーション受けるのではなくて、
自分で見つけるべきだとも思うんですけれどもね。

ここも面白い。
ThinkGeek

最近、開発や企画立案の際に、理屈を言ったら
半分冗談で『ぶん殴る』ってことにした。

作りたい思いが強かったり、よくわからないけれども
踏み出そうってことが重要ってことで、

中途半端に、頭良い人が間違えやすいことを
正そうと考えたわけです。
想いを冷めないうちにすぐに作って
実際見て、使っている人の反応を見る。

ボクは、意外にも任侠映画が好きで
少々そのような環境だったことも
あるかもしれないのだけれども

北野映画も、鶴田浩二だとか好きで、
NoReasonで
徹底的に善悪を貫く狂気はあこがれるところがある。

信念というか貫くには、
暴力的にも取れる、枠や範囲を決めないといけないのかもと思いまして
半分冗談、半分本気ということで
グダグダ半端に考えて、何も生まれない、
進まないのであれば、間違えた方が、
間違えたという経験ができる方が、重要。

経験を踏めば
少々考えれば出てくる、当たり前な理論は無意識で持っていて
たとえば、ターゲットに合致するのか?
とか、その対象がどのように使うのか?
机上で分析したり、
リサーチの結果をみたり、分かったかのように考えることは
とても危険で、特に僕の会社のような、
たくさんのユーザーを対象にする場合は、
少ない会社員が、
少々小賢い程度では、そりゃ無理だ。

分析をする対象と、分析する側の環境に依存するし、
経営であれば、マーケティングでもあり、
人文的な解釈でいえば、
人間そのものの単独での心理と
帰属する集団での心理は全く異なり、
そういう点では、社会心理学でもあり、
社会学でもあるわけです。

たとえば、
家族や企業、学校など、帰属する意識がある、
コミュニティが明確になったうえでの
購買行動と
その人個人での購買行動は違う。

会社の中では、Aが欲しいけれども、
個人と認識する空間になったとたんに、真逆になるかもしれない。
季節、天候や社会情勢で変わるかもしれない。

普通の人は、
本音や本当に対する自己一貫性がない。
その普通の人がたくさん集まったとするのであれば、
相当環境要因や変動を意識したうえで、
リサーチと分析をすることになる。

ということで、
僕が納得できるように、マーケティングから
社会学、さらに、生物学、
情報の最適化でいうと、量子力学に及ぶまで
最適解を立証できるのであれば、
ぶん殴らないけれども、それができないのであれば、
表層的な、だれでも考えられるような理論や
コンサルっぽいマネごとに
納得や、何かをすがることはやめなさいとしている。

成功するには、
普通の、もしくは少々頭がいい人が
合議制で時間をかけて確度が高まるとも思わない。

むしろ、その思考のプロセスすら辞めてしまい
ソーシャルに任せるほうが、頭がよいはずだ。

ゲームも、ITも、昔から
中途半端に、
クリエイターやアーティストという表現をするわりには
月給制の会社員でもあり、
作品なのか、商業的なサービスなのか明確になっていない。
衣食住に必要な物でも、
豊かさだとか、デザインとか
合理的、機能主義だけではない、
その物を中心とした生活を訴求しているし
合理的に追及を行えば、量販店で値段は安くなり
さらに、新興国に必ず負ける。

多くの人が共感する、
必要ではないかもしれない
けれども、感情に訴えるものというのは、
無駄であったり、必要な機能が足りないけれども、
どこかバカバカしかったり
モノや見えないサービスでありながら、
作り手のスタイルがあるわけです。

アプリだって、UXUIだけじゃなくて、
色も、ことばも、見せ方も
キャッチコピーも、おもてなし。

忌野清志郎も、ストーンズも、マドンナも
彼らの声やサウンド、プロモート、さらに身長から
体重、食生活、両親すべて、必ず原因やヒットした理由はある(と思う。)
けれども、
クインシージョーンズに、
「あなたは、
プロデューサーとして音楽ビジネスとしても成功されていますけれども、なぜですか?」
って聞いたら、インタビュアーを
彼はぶん殴わけで

お前、分析するのであれば、
なぜ、私たちは、音を求めるのか。
マイナー調が暗くて、メジャー調が明るいと感じるのか。
そういった、音の波形のつながりや混ざりあい
なんて考えると、
徹底的に地球や宇宙の起源までさかのぼり
なぜ生物が存在するのか、
この世の中に、時間や空気が存在するのか。
時間という概念やモノを実証するのは何か?
ってことになり、
論破せよって言います。(たぶん)

何を作るのかとか、その気持ち、想いは何か。
衝動とは何か、ってことで、
動物的なハラワタというか、衝動性であり
人間は動物の中で、唯一理性を持ち、
自覚できるのだけれども、
いつもオブラートに包んでしまっている、
本当の気持ち
だと思います。

ITでも、ゲームでも、その衝動性こそ
多くのファンに共感してもらうことでして、

使っている人に、
経済合理性や効率性
さらに、広告のクリックだとか、DAU向上の施策がみえてしまったら
分析の結果、なんて言ったら
一気に
イケていないと思う。

ネットで最適化された情報が見れる
そして、常に情報に依存しないと自己を確立できないような
浅い根拠でもないといけない
そんな時代なのかなとも考えている。

なので、
僕はトレーニングとして、
職場の環境を演出することにした。
でも、本当は創造性というのは、豚小屋でもどこでも維持できて
作業着を着ていてでも、タイムカードを押してでも
どうでもよくて
強固なものだと思うのだけれども、
クリエイティブを周りから与えないといけないのだと
最近思って、ものすごい投資を行っている。

やはり、そういう表層的な世界の縛られた思考で育まれた
普通の人というのは、
世界を作らないとだめなのだとも思った。

今、半分、みなとみらいに移転していて
みなとみらいが一望できるところにして
ランチを食べれるようにする。
とか。


小さなことですが、


大人のピタゴラスイッチというのか、
シンプルな真空管アンプですが、AirPlayに対応していて
ネットワークに接続するスマホやPCから
リモートできて、電源ON/OFFやボリューム制御できる。

右側もネット制御のテーブルタップでして
スマホの充電が90%になると、充電器をOFF
残量が10%を切ると、充電器をON
とか。

高層階から2Fの事務所まで、ヘリコプターで運搬をするとか。

なにか、作ってみたいとか
衝動やその人の特技、能力を引き出すことが一番重要で
たとえ、求められる人が少なくても
一部の人が強烈に刺されば、
また、気づかせれば、拡大するのだと。

キックスターターはもちろんだけれども。
Quickeryのように、
クラフトであり、ワクワクさんや、ノッポさんを
見て育って、ハサミやノリで牛乳パックを工作したり、
粘土遊びのように、とにかく
何か作ってみる。

日本でいうならば、情操教育というのか
文化的な豊かさが、僕の世代も含めて
足りなかったのかなとも思う。

けれども、今の日本であれば、
クリエイターというのはだれでもよくて、
ニコ動や斉藤さんの人のように、
自分の声で、多くの人をファンにすることも
同人のサウンドを作ることも
プロではなくても、何か熱さや強さ、繊細さがあり
アーティストに思う。

プロなのに、給料もらっている人が
いかに、社会の枠に入れられて、
頭が固くなり、
そのことにも気が付かなくて
思考もすべてが毒されているのか。

あ、ぶん殴ることではなくて。
事業というシステムなサービスではなく、
表現や作品と思うことを、貫きたいと考えているのですね。

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ボクは、毎朝ラジオを、
Peter Barakanのバラカンモーニングを聴いている。
けれども、もうすぐ番組終了してしまうらしい。
とても残念。

最近のヒット曲でも、流行のサウンドでもなくて
Marvine Gayeだとか、Sly and The Family Stoneみたいな
朝から、黒いのですが、なんというか、それでも番組が静かで
ボクの車は、ノロノロ運転で、まったりゆっくり
落ち着いていて、朝からの活力になる。
さらに、ボクは、サウンドから、
作曲的な分析やら、音色など頭に入ってくるわけですが、
ピーターバラカンさんの場合、
歌詞から解釈されているので、ボクは新しい発見の連続。
今まで当たり前に聴いていた楽曲が
違う聴き方になるのですね。

ラジオは大好きなので,
FMはよく聴きます。

最近は、DJの方が勝手に四分打ちにして90年代のような(古くさい)
ノンストップミックスだとか、
サウンドいじることが当たり前になって、
ガチャガチャしていて、嫌だなってことが多々あります。

FMラジオの持つ、静かでゆったりしていること、
ラジオ局のセンスや方向性から生まれる、番組。
局それぞれの個性って、面白いなって感じるのですが、
歳なのか、しずかな番組が良いなって思います。

だから、ボクの立場上、
ラジオ聴いていて、カタカナ言葉でベンチャーだとか、起業だとか
エコとか、ロハスって、知的消費エコのような
そういうのも嫌らしいとか思う。
聴いていてはきそうになるなぁ。

唯一、朝の番組は、気が抜けているのか、
個性的なのか
どこのFM局も、個性やぬくもりが合っていいなって思います。

その中でも、InterFMは、
反商業主義というべきか、スポンサーなり、局が困ってしまうのか、
アーティストが、自分本位な言葉、
サウンドを伝えていいる気がして
そして、参加していて
静かな中でも熱さを感じます。
バラカンモーニングは、
多分、ギターリストの渡辺香津美さん(だと思いますが)
も一般投稿されていて、よく耳にします。
一方向ですけれども、SNSのようなホットさがあります。

最近のFM局のような、
頑張らないといけないような
忙しさ、激しさがなくて、好きな音楽を、自分の言葉で語り
淡々と続く。

ボクのFMラジオとの関係は、
1984年ぐらいですから、30年前。
NHK-FMのサウンドストリートを聴いていて
いろいろな音楽を知ることとなり、
小学生なのに、XTCやらハワードジョーンズとか
ニューウェーブ系のアーティストを知って
佐野元春さんや、教授のラジオを欠かさずエアチェックをした。

視聴率も意識(をしそうもないけれども)することもなく、
涼しく語るアーティストってカッコいいなって思った。

ピーターバラカンさんは、偏屈って(自分のことを)
いいますけれども、
偏屈こそ、魅力的でもあり、本当な自分を知っているんだと。
ボクの先生も、偏屈者宣言と伝えていますけれども、
この世の中、偏屈であることがいかに大変か。
けれども、おじさんたちは、
偏屈で嫌われても、
何しても、その人なりの本当の気持ちを伝えることが
とても重要かと思う。

ボクは、あまりイロイロな人に合わないようにしていて
合ったとしても、
考えていることをそのまま伝えるように心がけている。
だから、空気を読めないけれども、
場の空気をおかしくしても、
何かピンチや問題の際、攻める時には声がかかる。

持っているものに自信があれば
それで、一瞬目の前の様々な小さなことを失っても
絶対にもっと大きくて、絞り込んだモノがくるなと。

だから、偏屈者であるということは、
多様性や柔軟性、瞬間的な合理性、経済性への否定であり、
空気を読まないことであり
けれども、特化することで、品質を維持出来る。

ボクは、どうも消費型な音楽に疑問を感じていて
ピーターバラカンさんの説明を聞いていると
そのサウンドの根深さ、サウンドそのものじゃなくて
アーティストの背景を言語的に考えられるのですね。

耳障りが良い、だけではなくて、考える面白さなのでしょうか。


番組が無くなるのは、本当に残念ですが、
ピーターバラカンさんのイベントは、参加して行こうと思っています。

ちなみに、教授のPerspectiveの歌詞は、ピーターバラカンさん。
ボクの生活は、そのものです。

May'be that's their way of life.

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先日のAppleの発表会を見ていて、1990年代前半っぽくて
とても懐かしいことと
「良いけれども」、「良くないな」って思いました。

懐かしい、
インターネット登場前夜っぽい感じでして
今の西海岸のベンチャーを真似て、でも国内を対象にしているのに
日本の文化とズレている、
多くのスタートアップに嫌悪感があることも

この1995年前後の、
底が抜けたマルチメディアアーティストだとか、
映像クリエイターとか、
当時のテクノロジーが優先されて、テクノロジーそのものが表現で
ラディカル・・・wだけれども
中身がなくて、
商業的にも作品的にもダメダメなのを見ているからかもしれない。
当時の、3Dでレンダリングして、朝に完了してすごーいって言ってたような
作品、、、
今見たら、習いたての学生が書いたポリゴンの絵じゃないですか。。。
その時代の雰囲気を思い出した。

というのも、Windows95が出る前。

Apple VS Microsoft
Apple VS Google

MACOS VS Windows95
iOS VS Android(オープンソース)

ハードウェア+OS VS Microsoft、世界中のサプライヤー
東アジア  VS 北米

こんな感じ。

ジョンスカリーからアメリオCEOまでの時期
1992 - 1997年ぐらいですけれども、

車が買えるようなMacintoshなイメージがあったわけですが、

Macintosh Classicがリリースされて、
LCという、教育機関、エントリーモデルを増やし
(iPhone5と5Cみたいな。)
そして、台湾や日本のメーカーから互換機がリリースされるという、
拡大を続けていました。

ボクみたいな音楽を作ったり、
デザインなどの専門職、そしてギークなオタクは
ハイエンドモデルを購入して、
また、NEWTONという、PDAも売れなかったけれども
PowerBook2400とか、
熱狂的な人が支持をして、彼らに取って
満足するモノを作ってくれました。

ボクもPowerBook2400は3台、多分100万円以上コレクションしました。

Nu-BusやEtherNetなど、先進性とVisualインターフェイスのOSがウリで
PCもようやく普及しだした時期
当時の先鋭的で、物好きはMacを購入したものです。

そして、CD-ROMっていう、
マルチメディアブームで
インテリな人たちが、面白くもないものを
インテリっぽく、真剣に作り、
また、インターネット黎明期ということもあり
バブル崩壊後でありながら、何故かこのあたり盛り上がりました。

一方、ライセンスも何もない、DOS/V互換機がアジアを中心に
もの凄い価格で販売されていきまして、
Windows95で爆発したわけです。

だから、今回のAppleの発表は、
ボクみたいな、おっさんとかギークな人
インテリは喜ぶわけですが、
(まあ、90年代も、学生運動に参加していたような、
そっちよりっぽいおじさんが喜んでいたわけですが、
日本はAppleにとって一番のマーケットで日本だけだったわけです。)

その後、
ボクは、1998年にはじめてニューヨークへ行き
Macworldが開催されていたのに、
Macがどこにも売っていないことに驚いた。
DOS/Vだらけ。

今回のAppleの発表は面白かったと思っていて
この95年ぐらいを思い出したからで、
その一方で
天の邪鬼なのは、ボクみたいなおじさんが
良かったって思ったら、終わりなのではと。
この時代の恥ずかしさを知っているから。

Appleは大好きだけれども、

Apple Watchも、ボクは欲しいと思ったけれども、
ボクが欲しいと思うモノは、それは
少数派のインテリオタクおっさんであり、
Samsungだって、LGだって

プロダクトと同じぐらい、人を引き出す演出。
生活のなかのプロダクト。
もう、AppleもSamsungも同じ土俵にたってしまっている。

今回、イベントで
U2がライブをした次点で、すっかり魅了されたわけで
ボクは、何故か家のモニターで記念写真を撮ったわけだけれども、
そのような、ボクのような80年代な人は喜ぶから、もっとダメなのだ。

ミュージシャンやアーティストが使う
OS7-9のMACな時代とまるで変わらないなと。

Apple Watchの洗練されたデザインも
世界中の若い人には、
おじさん臭いというか、刺さらないというか、
インテリクサくて恥ずかしいと思う。

Apple好きなのライターさんも、Apple好きなジャーナリストさんも
マニアだから
称賛するし、そういったAppleの本を書く人も
中年、高齢化していて、世の中と相当ずれているか、気が付かない。
90年代当時も、そういうApple絶対主義なボクみたいな人がいたし。

相当ズレるわけです。

ちなみに、中国は、Androidが60ドルぐらいで普通にあるし、
先駆けだった、韓国のSamsungも、台湾のHTCだって疲弊しだしている。



1
997年ぐらいのDOS/Vと一緒で、
もう、デバイスは道具みたいなもので、性能が良ければどうでも良いんだ。

もちろん、ターゲットを豊かな国だったり、
世界中の先鋭的なファンに向けるのは分かるのだけれども、

Androidの、もっとグローバルな、、、
漁師をしているけれども、字が書けない、
読めない人、識字率の低い国やエリアを対象にしたり

そのために、なぜか、
コンパス機能とともに音声認識が当たり前だったり、
世界的な目線が必要なのではって思います。
Androidの低価格機に僕らは魅力的に思わないかもしれない。

10$PCのように、どこかの財団やギークな人々が
ファッションで貧困国に販売をするプロジェクトにすると
大騒ぎをする。
けれども、実際は、
上記の中国通販のAndroidのように、たとえ
バッテリーやら電源がひどい作りでも
Bluetoothが実装されていなくても
60ドルのAndroidでさまざまな国の人が使えるようになる。
(もっとも、通信インフラコストが問題だけれども)

僕らは、iPhoneでも、GalaxyでもXperiaでも
その割賦払い一回のコストでスマホが買えるのであれば
これからの国の子供たちが豊かになるし、
知識も学習にも効果的だと思う。

最近、教育のアプリとか、これも話題になるけれども、
先進国の子供に向けた、誰にでも考えられるような
これもまた、資金調達の対象になるようなことじゃなくて、
Androidによって、
世界中の子供の知的好奇心をくすぐり
それで知力の向上やコミュニティが発展したらよいなって考える。

せっかく”U2”も参加して、かっこいいアップルのブランドを作るのであれば、
アパレル的なブランディングじゃなくて、
こういった、新興国に対するビジョンじゃないかなって
思う。

話が戻ると、
1990年代後半、iMac前に
スティーブジョブスは、iCEOで
Think Differrentだったり、
インターネットに僅か、数分でアクセスできる。
カラフルでお洒落(インテリではない)な筐体をリリースして
そして、iPodに向かうわけですが
それは、ゴージャスとか、セレブではなくて、
カジュアルで、クラフトだったはず。

というわけで、
Appleも、もっと人間的で
(今回のHealthKitとかあるけれども、、、)
時代を読めなくなりつつある、任天堂を超えるような
グローバルな
ゲームとか、教育、エンタメに進むべきではって思うんですよ。
クリエイティブで、創造的で、人が主役で、世界目線だと。。

それに対して、小さな
ボクの会社、ユードーも
アプリは手段になりつつあって、
その先の人をつなぐための、そしてユードーするために
仕掛けをやりたくて、その手段がボクらの技術なのです。

だから、新しいAPIを入れるとか、
サーバーの技術や、最近の手法は何とか、
ハードを作るとか、
とても重要だけれども、それは手段に過ぎなくて、

ボクらが作ったもので、喜んだり
悲しんだり、そういったユーザー=人も含めた
社会を作ることが、次のクリエイター、
企業じゃないかって思うんですよね。

作り手志向ではなくて、
ユーザー目線であるのだけれども、そのユーザーも
クリエイターの作品なり事業の中にいて
世界を作るコトなのではと考えている。

ボクは当時、20前後で
アーティストになりたかったけれども、
ゲーム会社の社員で音楽を作っていて
一方で、DJとかアーティストで成功した人を羨ましいと思っていた。

けれども、ゲームの市場はこの時期に拡大して
昨日まで、近所の居酒屋で飲んでいた
ゲーム開発者は、一夜にクリエイターになってしまったわけですが
今考えると、作ったものが、結果ビジネスになったことと
同じかそれ以上に、自分の頭から出たモノが
世界中のファンに遊ばれていることが嬉しくて
それが原点になっている。

だから、自分が良ければ
とか、凄いテクノロジーで、突っ走るの、とか
底が抜けたインテリっぽいアーティストは嫌だなって思う。

ボクは、90年代を経てきているので、
今、ITの世界で、根っこの理念や思想が何もないのに、
ブランドをコテコテつけて、とにかくすごい(斬新奇抜)ことをして、
うまくプロモートっていう、手法が90年代的で本当に嫌で。

Appleもジョブス亡き後に、
イヴサンローランやら異業種のスペシャリストを招き入れたり
U2が登場したり、
何か、ブランドをコラージュしているというか、
ブランドサンプリングしているだけじゃないかって思う。

それよりも、
世界中の様々な民族、宗教、地域、国の人たちに向けた
生活を豊かにするもの。
ジョブスが願うことは、そこじゃないかって。
紛争地帯、戦闘地域で逃げ惑う人も、
テロリストもスマホを使うわけです。

再来週、サンフランシスコに行くのだけれども、もうちょっと遠征をして学んでこようと思っている。

というわけで、20年前と今が一緒になって
文体も前後関係もごちゃごちゃしていますが、
取り留めなく思いを書いてみた。

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仕事場を楽しくしようと、試行錯誤していまして

真空管アンプをAndroidでコントロールしたり
気温や運動量など様々な環境要因をトリガーにして、
サウンドをランダムで再生するようにしています。

一応、コストを考えながら、IKEAや中古の家具を探して集めたのですが、
シンプルで質素だけれども、遊び心が足りない。

ということで、
最近、スマートハウス(海外ではSmart homeっていいます。)の調査ついでに
アメリカの雑貨に興味があって

LEGOで遊べるマグカップを購入しました。



はさみは、100円ショップのものですけれども、、いい感じ。



もちろん、このマグマップに温度センサーとモーターをつけて
Bluetooth接続することは考えている。

そんなことは当たり前で。

マグカップにカメラをつけられたら、
マグカップにキスをした人(お客さんとか)
ゲストリストとしてWEBにアップする。
もちろん、洗うけれども、
みんな、間接キスってわけです。

ここから買いました。
ThinkGeek

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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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