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毎日の思いつき。毎日の発見。毎日の反省。
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ボクは、
日曜日に”計画(輪番)停電”の話が官房長官から上がった際に、大急ぎでAmazonを開いた。
在庫が無くなる前に、早く手配をしようと焦りました。

大前提として、
・社員が出社できなくなる。
・”自宅作業”、あるいは、”停電のため”タイムシフト開発

そこで、すぐに思いついて購入をした。
ポイントは3つ。
1)無停電電源装置の購入
2)社内のノートパソコン用バッテリー調査
3)バッテリー交換式Macbookの交換バッテリー、大量購入
これらは、今回の件で高騰するはず。

1)については、停電になってもある程度稼働するための、電源装置です。
型番も調べずに、買い占めました。
・光ネット端末、ルーター、ミニサーバー向け(ネットワーク設備)用小型電源
・サーバーや、デスクトップが耐えられる、中、大規模電源(高かった。)
これは、現在入手しづらいようだ。

2)ノートは、さらに、3つ。
・画像高スペックのデザイナー向け
・高処理のプログラム用ノートパソコン
・サーバー側開発用ノートパソコン
社内に、あるものを整理して、足りないものを購入した。

とくに、Android/iPhone開発では、バッテリー交換式のMacbookが良い。最近のは、交換が出来ないので、型が古いものをオークションで探した。

3)バッテリーとして、Macbookの純正を4つ購入して、停電に耐えれるようスタンバイ。
というようにした。
翌日の月曜日だと、企業から注文が殺到するので、のこり僅かな月曜前日に全て購入完了した。


以上、準備が終わると、輪番停電の第一日目、月曜日。

最寄りの駅は、大混乱という。
正直、ボクは、計画に無いことが起きてしまうと、病的にパニックになる性格です。
逆に、かなり先まで計画を考えていれば、どんなに難しいことでも、クリアできる。


ということで、機能の万全な準備に加えて、交通がどうでもなんとかなる、自転車通勤にした。

会社では、心配になって、大変な交通機関を乗り継いだものが数人頑張って出社した。
感動した。意気込みに。仕事を遅らせまいと、必死である。
でも、自宅で作業して良いからと、翌日は自宅作業にしてもらい、関係各署に連絡。

会社では、メール対応におわれつつ、古いPCをもとにサーバーを作った。
社外からアクセスできるファイルストレージです。

社内は、リアルタイムの某ネットサービスを使って連絡体制をとる。

ということで、もし、
輪番停電になったらどうするか?
不測の事態になったらどうするか?
など、頭の中にシミュレートしておけば何も怖くないし、どうにかなる。

これにより、在宅でも、出勤でも効率的な開発を取り戻せる一歩なのです。

、、、無停電電源装置の購入は良かったと思っています。

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今回の地震によって、Twitterを中心に良い面、悪い面が良くわかりました。

フォロワーの多い著名人の場合、IT系の情報配信には強いのですが、メディアリテラシーっていう意識や知見が低いので、受けた情報をダイレクトに伝えてしまって、RT(リツイート)で混乱させるケースがたくさんあった。


ジツは今回の地震、ボクも、バーチャルで情報が入りすぎたぶん、実際リアルに動いたことで、事の大きさがわかった。会社も被害があって、近所の公園へ避難したものの緊迫感がなくて夜になるまで本当にわからなかった。

■実感
Kさんが、東北新幹線の車内の情報を送ってくれたのですが、地震に慣れてしまったのか、情報が多すぎるのか、よく考えていなかった。

妻から、自宅が停電で水も止まり、ご近所さんも困っているそうで、偶然自動車で出勤していたこともあって2時間かかって帰宅をした。
コンビニもお店も開いていない。また、懐中電灯のための単一電池も無くて、探し回るものの、ヨドバシカメラも、ヤマダ電機も、イトーヨーカドーも営業中止。

ここで地震の大変さを認識した。

■リテラシーの違い
こんなことがありました。
ボクの家から、みなとみらいが一望できるのですが、明かりや光、装飾、全開な周辺を見て、自宅が停電していたこともあり、
電力がたりないかも知れないのに、停電しているのに!あまりにもキラキラしている、みなとみらいは自省してほしい。某財閥系地所」的なことを発言したら、いくつか意見があった、

・みなとみらいは、自家発電だし、ホテルや商業施設なんだけれど?

なるほど、有事の時に議論は避けなくちゃいけないので、流しましたが、
深く考えさせられたのは、リテラシーの違いってこと。
答えは、
・代表的な著名人、大規模施設などが、節電活動を行うことで、市民の節電に対する意識が高まるから。
で、
直接的に電力を下げるとか、そういうことではないのだけれど、こういうことって、リアルで顔を合わせていれば、わかるんでしょうけど、相手がどういう人かわからないので、うまく説明をしないと本意が伝わらないわけです。

■影響力のある人は誰でも責任があるということ。
フォロワーが多いことに対して、経済的な対価やメリットは数値化できないけれど、発信情報に責任 がある、重いっていうことが分かった。
上記のように、リテラシーのレベルが受け手で違うので、その点を考慮しないといけない。正しい情報を伝えるだけだと、どんな拡大解釈、部分解釈するかわからない。
原発に関することなど、一気に風説っぽいもの、憶測までRTされた。それが著名人からだと、ものすごい速さで伝わってしまう。
で、情報を受ける人が取捨選択をする、という意見もあったけれど、これは無駄なことで、リテラシーの違いはその人の環境から性格まで、大きく変わるのでこれは無理だと思う。
事実を伝えつつも、全体的にはこうで、部分的にはこう。ってまとめないといけないのでしょうね。
災害心理学なんでしょうけど、不安を与えるだけで全く効果がないこともある。

■RTマヒ
DMやらTweetでRT要求がきているうちに、一回やってしまったのが非公式RTってやつ。
元Tweetが改ざんできるのと、一部文章が切れる可能性がある。

■ヒトの性格
最近、よく感じるのですが、
よくわからない不安に対して、ある程度予測をしながら、用意周到に最適化する
まあ、会社をやっているので、偶発的なこともイロイロ。
本当に何が起こるかわからず、こんな感じなのですが、ひたすら不安に対して根拠もなく心配になる人が多い気がします。
なるようになれ!とはいい加減ですが、
・その時、その状況で最善を尽くす
それができたら
・一歩先、二歩先を予測して準備をする。
っていうのが、男の子だと思います。多分。

■メディアっていうこと。
Twitterってエンタメの一種のように思えるけれど、フォロワーが多い人ほど災害時にはメディアになり、責任が生じるってことで、これはアマチュア無線といっしょだ。
ボクは5000以上フォローがあるので、プライベートには別アカウントを用意したほうが良いかもって思いましたね。

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GrooveSharkという、音楽共有サイトが凄いです。

音楽を検索して、ストリーミングで再生できます。
洋楽であればほとんどの楽曲があります。
楽曲登録数も半端なく多い。

見つからなかった楽曲が無かったぐらいです。
Last.FMよりも、使いやすいのです。

UIが優れていて、中央窓に 曲名 か アーティスト名を入れるだけで楽曲が検索、再生できます。

grooveshark2.png


で、Playlistもいくつか作れますので、ジャンルや年代など自由にまとめられます。
ちょっと恥ずかしいのですが、ポップで好きな曲をまとめてみました。

grooveshark3.png


、、、余談ですが、最近、マイケル版のBehind the maskが聴けば聴くほど良くて、お気に入りです。
教授も、一時期マイケル版かクラプトン版を逆カバーしていましたけど、原曲の次にレベル高いと思います。
イントロのSAXの入り方とか、最初に聞いたときに アレ?って違和感があったのですが、聴き重ねるうちに納得です。ポイントは、Bassでして、こいつが全体のGrooveを支配していますね。


ボクは、昔からiPhoneやら携帯にメモリーはイラナイと思っていて、全部クラウドにすれば良いと思っていまして、
Songza
クラウドミュージシャン
昔、PanPanMusicをやった時に、Youtubeをプレイリストにまとめるのを作ったりしました。

CDを全部WAVにして、自宅にホームサーバーとしてNASを二台設置して、出先で楽曲とムービー再生できるようにしていたのですが、このサービスのせいで無意味になってしまいました。

■mobile
で、iPhoneとAndroidアプリ版も用意されていて、PCで編集したプレイリストとか引き継げます。
で、聴いているうちに再生できなくなってしまったので、おかしい!と思ったところ、数回は無料で使えて、
こちらは月額$9の有料になるそうです。
早速支払ってしまいました。$9とはいわず、$30毎月支払ってもよいかなと思っています。でも、どういった著作権処理をしているのだろうか?

ボクは、
・CDを買いに行くのは面倒。
・聴きたい曲は今すぐ欲しい。
・枚数が多いのでCDの置き場所に困る。ジャケットを楽しむ、よりも捨てたいけど捨てれない。
・iTunesだと、PC毎の管理になるので自宅、会社など複数のPCを横断するのは難しい。
ということで、どうにかならないかなと。

このサイトで解決しました。

アプリの方も、UIや設計がよくできていて、Buffer容量を設定できます。なので、電波状況が良い時に、プレイリストを先読みしてバッファにため込みます。SoftBank回線でも問題ないです。ただ、楽曲によって妙に読み込みが遅いのがあるので、サーバーの分散化をいろいろやってそうです。

プレイリストは、FacebookやTwitterで共有することもできますし、ガジェットとしてブログに貼り付けることができます。非同期のDJになるわけです。
とても恥ずかしいのですが、歌ものの一番?好きで、影響を受けたポップソングをまとめてみました。ジャンルとか年代とか目茶目茶ですが。
そのうち、トラックもののプレイリストを作ってみます。


これを発展させるならば、ラジオDJのように、楽曲にコメントやウンチクをつけてみたくなりますね。
楽曲のどの要素、構成が良いのかとか。
さらに、自分の好きなミュージシャンのプレイリストも聴いてみたくなる。

トラックものであれば、うまく曲同士をつなげたりできればよいのに、、、Flashじゃ無理かな。

でも、一番興味があるのは、サーバー側でどういった解析をしているのか?ってコトです。
Playlistによって、リスナーの楽曲の嗜好をとれるし、相性を判断して見知らぬリスナーをつなげることができるはずです。
あなたと同じ嗜好のユーザーは、○×さんです、とか。

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超リアルなライフハック

旅先の忘れ物に対応する新サービス、JTB開始
ネットでの転売を防ぐ効果も

面白いなと思って調べたら、
マイブーメラン

というサービスがある。

ボクは、子供の時に財布や、ハンカチを落としてから、無くしたりすることは滅多になくなりました。

ものに執着があるのか、
無くしたものと同じものを買えば良いわけではなく、自分が所有していたそのものに対する愛着?的なものがあります。

今でも覚えているのですが、小学校の低学年の時、山のぼりに行って、ハンカチを山中に落としてしまい残念な気持ちになってことがあります。この時
・ハンカチを落としてしまったことのくやしさ
・ハンカチが、今頃寒い山中で涙を流して寂しい思いをしているであろうこと。
・感情もないものを無くしたぐらいで、クヨクヨしている自分が大人になれるのであろうか?

この時のトラウマなのか、出張や渡航先では忘れ物をしないように、気が集中できるよう
荷物が点在ぜずに、一か所にまとめておいておく癖があります。
バッグ周辺、デスク周辺。


このサービスですが、2点思いました。
1)落としてしまう人よりも、見つける人をソーシャルで広げると面白い。
2)製造番号と所有者の紐づけサービス。

1)は、Twitter/Facebook、もしくは独自のアプリを作って落としたものの周辺の人に通知して拾得してあげる。が、残念なことに、高価なものだとさらに盗んじゃう人がいるから無理かな。
2)は、転売されないように、自分が持っている購入物の製造番号と自分を紐づけて保存をするサービス。ノートパソコンとか、時計とかいろいろなものを紐づけます。

落し物 という日常によくあることですが、いろいろ思いつくものですね。


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ほどほどにTwitterですよ。

ボクは、Twitterを結構初期からやっていることもあって、フォロワーがかなりいます。
そこで、
・どうやったらフォロワーを増やせるのか? 
・Twitterの活用法がわからない
そんな話をよく聞きます。

twitterをやっていないといけないような呪縛があるみたい。
もうね、読むだけでいいんですよ。本当に。
最近Twitter活用術とか、EverNote特集とかあって、テクノストレス(死語)を感じている人いるんじゃないかと思います。

基本的に、ITって使う時は頑張らないものです。
人間様が楽をするためにあるのですから。

ボクもたまにやりますけど、
「恵比寿なう。」とか、
「おいしい食事」+写真撮影
って報告しますよね。
だから何?ってなる。
おいおい、せっかくの料理が冷めちゃうよ。

ボクも、雪の中、雪まみれになって、初めてチェーンつけた!って、うれしくて
Share photos on twitter with Twitpic Tweet+写真とりましたが、、、

ほとんどビョーキって周りに言われたわけです。


ライフログにする等、後で日記にする目的じゃなければ、グダグダつぶやくのって、生存確認みたいな位、面倒なだけじゃないかと思います。

最近、雑誌やらメディアが効率化とか大義名分を兼ねて、Twitter活用法とか特集くみます。
みんな、何が楽しいのかわからないって最初は言います。

ボクは、、twitterの一番の活用として、
まずは、たくさん有用な情報を発信しているアカウントをフォローして、リストで分類。
それら人びとのtweetを読むだけで十分かと思います。
面白い発言をする人をフォローして楽しむ。
アーティストとか、クリエイターとか。
その人のリアルタイムの声ですから。

■何かがきっかけでフォロワーが増えると。
フォロワーが増えると、、、、具体的にボクの場合にもなりますが、別の使い方ができます。
約5,000人ぐらいフォロワーがいると、知恵袋やOKWAVE等の質問がいらない状況になります。
何かわからないときに、質問をすると、誰かが教えてくれるんです。
例えばこれ
質問したTweet

いろいろな方が答えてくれました。
そして、疑問に思う事とか面白い事を考えたらtweetします。
ふぁぼったー
とても便利です。

相互扶助というのでしょうか?
だからこそ、ボクが得意なこと、とか面白いネタは意識的に発信しています。
日ごろの不満、ストレスも言ったりします。
twitterって良いのは、あくまでもポジティブが前提に意見をいただいたりします。
また、良い意見をいただいた時は、みなさんに伝わるようにRTします。
ボクが、RTすると5000人近い方に広めることになります。
ということで、フォロワーが多く、いろいろな反応をいただくのは楽しいのですが、、、


ここまでくるのに、、、最低500人ぐらいにフォローされないと返ってこないんだな。
ボクは、Twitterの初期からやっていたので、これだけフォローされましたけど、今からだと、大変だと思います。
有名人に限って、Twitterをオススメする理由はこのように、彼らは面白さが分かるからなんですよ。

最近よくあって深刻な、、フォロワーが多いことの弊害として、いきなり知らない人からDMを貰い、
「モチベーションマネージメント」なんちゃら。
宗教とか自己啓発とか、おいら嫌いなんでそういうのはやめてくださいませ。
まあ、面倒なことはたくさんありますが、フォロワーが多ければとても楽しいのです。

あと、プロモーションに活用するにしても、普段は全くつぶやかないのに、商売の時だけ「できたての石焼き芋はいかがですか?」ってつぶやかれたり、DMされても嫌ですよ。
(自動で、位置情報付けて、リアルタイムでTweetする石焼き芋屋さんは新しいかも。移動販売に良いか?)

あとは、休みの日とか、面倒な時はあまりやりません。
これでよいのですよ。

とにかく、こんなものは(LifeHack)楽なことを追及するべきで、その結果面白ければ良いのです。

無理に頑張ってTwitterする事もないし、気楽でよいと思います。

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